よっしーがnoteを始めたわけ
noteを始めてみた。
始めた理由は、ある本にインスパイアされたからだ。
田坂広志さんが著した『人は、誰もが「多重人格」: 誰も語らなかった「才能開花の技法」』という本だ。
この本を要約すると、
人は誰もが複数の人格を持ち、使い分けている。その事実を受け入れ、意識し、多様な人格を使い分ければ、新たな才能が開花し、人間としての『器』が大きくなる。
といった内容だ。あまりに拙い要約で伝え切れていないが、本書の内容はもっと深い。23年の人生では見えないものがギッシリ詰まった本だった。
その本にこんなことが書いてあった。
「自分の潜在的な人格を意識させるには、日常とは違う場で現れる、違う人格を体験することである」
その方法の一例として、インターネットの匿名表現が推奨されていたのだ。
「匿名表現で良いことは隠れている人格を解放するためにも大切だが、それ以上に大切なのは、その深層人格を少し離れた立場から観察することだ」 と田坂さんは書いている。
違う人格を体験することで、醒めて見ている自分。如いては、自分のエゴが見えてくる。らしい。
わたくし、よっしーは生まれてこの方、匿名でネットに書き込んだことが一度もない。(Facebookもインスタもやっているけれど、実名でサブ垢など作ったことがない)
でも、この本を読んで、新しい自分を発見したくて居ても立っても居られなくなったので、思い切ってnoteを始めてみた。
皆さん、よろしくお願いいたします。
田坂広志著『人は、誰もが「多重人格」: 誰も語らなかった「才能開花の技法」』光文社新書 2015年
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