見出し画像

noteとわたし

noteって才能あふれる人が、あふれるようにいる。
自分もあんなふうに書けるようになりたい、もっと上手で読まれる文章を書きたいとか、思うようになって。
そんなふうに思えば思うほど、書けなくなった。
書くことが好きで始めたnoteだったのに、自分の才能のなさを勝手に感じて、書くことすらできなくなってしまった。

幸せなことや嬉しいことって、迷いもなく伝えられる。
でも、そうじゃない気持ちほど、伝えられないときがある。
悲しみや苦しさが、深ければふかいほど。誰かに話せなくなってしまう。
その誰かが、自分にとって、大切であればあるほど、話せない。
大切な人を、また悲しませてしまうんじゃないか、心配かけてしまうんじゃないかって。
ほんとの気持ち話したら、もう頑張れなくなるんじゃないかって。
そういうときに、書くことで救われていた。
心のなかで、ため込んでいた思いを全部ぜんぶはきだして。

よし、まだ大丈夫。あと少し、やってみようってね。

立ちどまるために、振り返るために、動きはじめるために、進みはじめるために、大切だから、書く。

いいことも、いやなことも。飾らず。
思いのままに、ほんのちょっとの思いやりといっしょに。

いまから、noteをらしくやっていこうっと。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?