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昨日読んだ本

おはようございます。


夜勤中ですが、
落ち着いているので、書いてみます。



好きなブロガーさんが
勧めていた本が
読み終わりました。






元渋谷の109のギャル店員
25才で初めてのバックパッカー旅行で
60カ国を周り


そのままアフリカのモザンビークで
地元の支援協会を立ち上げ、現地の国立医療技術学校を卒業、現在は地元の病院に勤務されている方のお話です



その行動力と
思いやりの深さには
もちろん感動、尊敬したのですが



現地の施設で
HIVに感染し
どんどん弱っていく患者さんのケアをしていて


少しの思い違い、
少しの安心感、
大丈夫だろうという
気持ちにより


患者さんが亡くなってしまったときの
罪悪感。


あの時ああしていれば、
あの時もっとこうしていれば

私のせいで
悪くなってしまった
亡くなってしまった
という罪悪感が



とても素直な文で表現してあり
少なからず同じ思いをした私にとって
とても胸が苦しくなりました。




私にはここまでの
情熱はありませんが



長いこと看護師をやっていて
忘れていた気持ちを
思い出し
襟が正された思いです


ひとまず
今出来ることを
心をこめて
やりたいと思います



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