上から降りてきている音楽(スピ)

こんばんは。

先日、ビーチボーイズの音楽に
目覚めてから
ずっと聴いています。

映画を観て初めて曲を聴いて
かなり泣いたのですが、
どうやらその時に
だいぶ私が
癒されたみたいで

心底ほっとした、というか
本来の私の感覚になったというか
心底安心したというか　
胸の奥があったかくなったというか

とにかく心がとても
落ちついたんです

ああ、これは
傷が癒されたな、と思った

今は、このままでいいんじゃん、って
思えて
周りで起こっている何かゴタゴタしたことも
私に対する変なエネルギーも

今はほとんど影響をうけません
いつまで効果があるのかわからないけれど

音楽療法、というものも存在していることだし
実際に効果があるのだな、と改めて思いました。

それで思いだしたのですが

私が看護学校での実習の時、
受け持ちの患者さんを
音楽療法に連れて行ったら

患者さんは落ちついて聴いている中、
横で私が大号泣して　笑
患者さん、療法士さんともに
ドン引きされたり

訪問看護で
先輩と一緒に利用者の家に行って

先輩が歌ったら
やはり利用者さんは落ち着いて聞いている横で
私が号泣していたりと　

とにかく
特定の音楽、旋律が
心に響いてどうしようもないことが
あります。

特に、何故か童謡に弱い。
ふるさと、とか
もみじ、とか
すぐ泣いてしまう。

メロディーが美しいからなのか、
私に何か思い出があるのか、
わからないのですが。

あとは
ちょっと不思議な話をしますが

ある音楽を聴くと
これは

(上から降りてきた音楽だな)

っていうのがなんとなくわかります。

初めて聞くのに、
懐かしいみたいな、
明るい曲ではなくても
奥底に光があるみたいな、

言葉ではうまく表現出来ないのですが
あぁ、これは、と思う。

きっと
懐かしいという感覚は本当で
私が上にいた時の感覚を
どこかで覚えいて

それを思い出して
共鳴して
涙が出るんだな、と
思います

この(上にいたときの感覚)を

私はきっと
かなり鮮明に覚えていて

それとはだいぶかけ離れている
この世の中を
ずっとずっと
嘆いているような気がします。

何でこんなに違うんだろうと。

でもきっと
この世界を
試してみたくて
チャレンジしてみたくて

自ら来たんだと思うので

目一杯体感してやろうと
思います。