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【ビジネス】ハロウィンイベントについて考える

40代以上の方にお聞きします。

「ハロウィン」って何をするイベントですか?

チッチッチッ(時計の音ね♪)

下のようなことではないでしょうか?

  • 子どもが「トリックオアトリート」って言ってお菓子をもらう

  • 仮装する

  • カボチャとオバケの飾り付けをする

掘り下げる前にやっぱりハロウィンの由来を押さえておいた方が良さそうです。

ハロウィンの由来は、ヨーロッパの古代ケルト民族が行っていた「サウィン祭」です。サウィンは「夏の終わり」を意味し、秋の収穫を祝うとともに悪霊を追い払う宗教的な行事でした。
ハロウィンの由来に関する主な点は次のとおりです。

・10月31日には先祖の霊が家族に会うために現世に戻ってくると信じられていました。
・先祖の霊たちにまぎれて現世に出てきた悪霊やモンスターたちは、作物を荒らし、人間の子どもに悪さをするなど、災いをもたらすとされていました。
・悪霊たちと同じような恐ろしい格好をして仲間のふりをし、いたずらや悪さのターゲットにされることを避けようとしたのです。

Google AIより

ポイントとなりそうなのは

  • 先祖の霊が現世に戻ってくる→日本のお盆

  • 悪霊やモンスター

  • いたずらや悪さ

ここからは妄想です。

悪霊ってことはゾンビじゃね⁈

ゾンビとモンスターになるには仮装すればいいんじゃね⁈

ゾンビとモンスターだけじゃダサくね⁈

可愛いキャラクターに仮装もありじゃね?

これで「ハロウィン=仮装」の方程式が成り立ちました。

他にどんなことがハロウィンとして成立しているのだろうと現地取材をしてみました。

今回潜入したハロウィンイベントの中身をご紹介します。

  • 仮装

  • ダンス

  • コスプレ

  • アート(ネイル、メイク)

  • ワークショップ

  • 飲食

もちろん全てハロウィン仕様になっていました。

テーブルにキャンドルっぽい灯り
フェイスペインティング
地元高校ダンスチーム
素敵な会場の雰囲気
ワークショップは賑やか
ハロウィンマフィン

写真にはありませんが参加していたレイヤーさん(コスプレイヤー)言っていたのがとても印象的で「仮装とコスプレの違いは分かりますか?」

ん?仮装もコスプレも同じじゃないのか…

仮装は外見だけ装うことに対して、コスプレは内面までキャラクターになりきることです。

ハロウィンが根付く前はレイヤーさん達は肩身の狭い思いだったのではないでしょうか。
だって日常生活の中でレイヤーさんがいたら「えっ!ヤバっ!」ってなってしまいます。

ハロウィン=仮装が成り立ったからこそレイヤーさんが前に出ても「しっかりとハロウィンしてらっしゃる」と尊敬の対象になっていったのかもしれません。
仮装の上位交換がコスプレという感じではないでしょうか。

ただ、コスプレまでできないし、ましてや仮装してまでハロウィンを楽しむまではいってないのが現状かなと思いました。
今回潜入したハロウィンイベントもお客さんの多くは私服で、仮装しているのは小学生低学年までかな。

遅れましたが、僕の考えはハロウィン賛成派なんです。ハロウィンはもはや文化になりつつあります。文化を作るのって並大抵のことではできません。成長過程の時代の真っ只中にいることを楽しんだ方が良さそうです。完成されてから成長過程に戻ることはできません。

結局ハロウィンって何をすればいいの?

ハロウィンのイベントを主催してもいいし、イベントに参加(ダンスなど)してもいいし、イベントスタッフとして参加してもいいし、お客さんとして参加していいし、仮装してもいいし、コスプレしてもいいし…

自分がこれなら出来るなと思ったことやってみれば良いじゃないのかな。

あなたは何の仮装(またはコスプレ)しますか?

僕はマリオになりたい。

ハロウィンの曲といったら「HELLOWEEN PARTY(hyde)」ですよね!

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