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chiyoizmo
日本が若者に優しくない理由
日本の政治は高齢者に優しい政策が多い一方、若者を優遇する政策はあまりありません。
理由としては
・若者が選挙に行かないから彼らを優遇する政策を出すより、高齢者をターゲットにした政策のほうが票を獲得しやすい
・人口ピラミッドを見ても、高齢者の方が圧倒的に多い
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などが挙げられますが、先日ひろゆきさんがなるほどなと思うようなツイートをしていました。
若者に投資をして子供が増えて成人して働き始めて、教育コストなどが回収されて収益になり経済が回りだすのはだいたい30年後。
— ひろゆき (@hirox246) June 8, 2022
岸田文雄内閣の平均年齢は61.8歳。日本人男性の平均寿命は81.6歳。
30年後のために投資をするべきと考える政治家が居ない理由は明確ですよね。 https://t.co/cQCM211JfG
政治はもちろん国民のためにある一方で、当然自分がやる政策は自分にも返ってきます。
そのため、自分のためにならない長期的な政策(つまり回収に時間がかかる政策)はあえてやる必要はないということです。
若者の人口がより早いスピードで減っていくことが確実視されています(人口推移の予測は正確なことが多い)。
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そのため、今後そのような傾向がより強まると思います。
今のうちから自己防衛しないとなと改めて感じました。
ちなみに7月10日に参議院選挙があります。
ぜひ投票に行きましょう。
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