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営業電話の断り方
転職してから「うちのサービスをぜひ使ってほしいです!」「ぜひ商談の機会を頂けないでしょうか!」といった営業電話がかかってくるようになりました。
電話営業は話が長くなるので好きじゃないです(たぶんみなさんもそうですが)。
そんなとき、ふといい方法を思い浮かびました。
✅1.HPから問い合わせするよう伝える
かかってくる電話は大体こんな感じです。
・私に決裁権がなさそうな案件
・そもそも今のフェーズで必要かどうかわからない
・漠然とした提案で誰につないだらも良いかもわからない
そんな状況の中、話を聞いていても時間の無駄です。
なので、「営業かな?」と思ったらこう伝えてます。
「恐れ入りますが、私のみで判断することが難しいため、弊社の問い合わせページよりご連絡いただけますでしょうか」
こうすれば相手を傷つけることなく電話を切れます(必要があれば問い合わせしてくるはず)。
ほとんどの企業が問い合わせページ持っていると思うので有効な策だと思います。
✅2.電話営業を受けたときに絶対にやってはいけないこと
以下サイトに「なるほどな~」と思うことが書いてありました。
・曖昧に断らない(また電話がかかってくる可能性がある)
・相手を不快な思いにさせない(今後取引する可能性もある)
・電話の主導権を握らせない(相手に話させると長くなる)
このほかに私が前職で徹底させられていたのは
・会社の内部情報を絶対言わない
ことです。
営業電話は本当に営業の可能性もありますが、中には情報を盗み取るためにかけてくることがあります。
大抵の電話はこちらのことを知った風な体で「いつもお引き合わせ頂きありがとうございます」とか「社長の○○さんにお世話になっております」とか言ってきますが、内部情報は知らないことが多いです。
そのため、彼らは以下の手順で少しずつ情報を盗んでこようとします。
1.知ったかぶりをして社内の情報を聞き出す
2.聞き出した情報でまた別の人に電話をかける
3.2で電話を受けた人が「そんなことを知っているなら取引先か」と騙されてまた情報を離してしまう
4.以下同じ
そのため、以下のような情報は絶対に話してはいけません。
・上席者、同僚、部下の名前や電話番号
・実在する部署
・取引先の名前
・その他機密情報
なので、社内情報を聞かれそうになったら、以下のフレーズで丁重に返しましょう。
「申し訳ございませんが、私が話せる立場にいないため、差し控えさせていただきます」
「必要があれば、こちらから折り返させていただきます」
(この点、HPから問い合わせてくださいはそれも含んだフレーズなので、我ながら良いなと思います笑)
✅3.まとめ
以上、電話営業を受けたときの対策をまとめました!
この記事が、電話営業に困っている方の役に立てば幸いです!
また次の記事で会いましょう!
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