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島の看護記録Vol.4

カフェ店員2日目も無事に終わりました。今日はとても天気が良く気持ちが良い一日でした。

出勤の道のりは海沿いを走るため綺麗な海を見ながら出勤します。関東にいたときとは比べ物にならないくらい明るい気持ちで職場へ向かうことができます。しかし、コロナの影響のせいか人通りは少ないです。もちろん、島なので人通りは多くはないですが本当に人が歩いてないです。

広島のしまなみ海道は自転車を乗る人からしたら聖地のようなものです。そのためカフェに来るお客さんも自転車を乗っている方が多いです。話を聞いていると面白い人がたくさんいます。今までは、病院の集中治療室で勤務していたためどうしても暗い話しをせざるを得ない状況でした。

今は雑談や島の歴史などとても興味深い話しを聞くことができ毎日楽しく仕事をしています。しかし、このまま閑散とした状況が続くと経営状況も厳しくなっていきます。そこで、このカフェをブランディングしていくうえで強みは何か考えていました。最初に出てきたのは店員が全員医療従事者ということです。看護師・作業療法士・救急救命士と多職種の医療従事者がカフェを運営しています。

医療従事者が運営しているカフェは私自身見たことがないのでとても興味深いと思います。そもそも、なぜこんな企業ができたかを少しお話しします。

医療従事者(特に看護師)は幸福度がとてつもなく低い職業です。その働き方を改善しようと動き出したのが現在所属しているnurse and craftという企業です。簡単にいうと働く方改革を前面に押している企業です。ただ、雇われるだけではなく、自分がやりたいことを見つけ挑戦できるような仕組みになっています。そのため週4日の勤務であり残りは自分のやりたいことにコミットできます。

島にいますが、ITリテラシーが高くアプリやソフトを使って業務をしています。普通に医療従事者をやっていてはスタート時に知識や経験不足でとまどうこともあると思います。Face to Faceの関係も大事ですが現代ではITを活用した働き方はマストです。コミュニティを運営している方なら想像できると思います。このような働き方もとても刺激になり面白く感じます。PCで作業して疲れたら海を眺めたり、みかんやレモン畑に行き景色に癒される。理想の働き方だと思っています。

自分で考えて動けというのがプレッシャーになる人もいますが、挑戦させてくれる場を提供してもらえるのはありがたいことだと思います。


私がこの会社で与えられた役割は広報的なところになったのでSNSマーケティングなどの勉強をしていきます。しかし、このnoteはただの日記なので意識せず思いついたことを書いているだけです。(笑)

起承転結もあったもんじゃないです。(笑)

毎日、更新を目指しているので内容はご勘弁ください。

島のリアルな日常を届けるというのがこのnoteの役割だと思っています。

明日も更新できるように頑張ります。

それでは~。


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