【無料note】感情の整理学
●とにかくやってみること
やりもしないでダメ出しばかりでは、人生は1ミリも好転しない。悩みは行動で軽くなり、正解は人それぞれ。あらゆることを試そう
壁を乗り越えるにはシンプルに「やるしかない」。
これしかないです。
考えすぎる人に、私はいつも「いろいろやってみないとわからないし、正解は人それぞれだから、ありとあらゆるものを試してください」と言うんです。
これからは、悩むのは「期間限定」にして区切りをつけて、行動しながら考える癖をつけてください。
動くことによって、少なくとも気持ちが軽くなります。
私自身、苦しい思いはしょっちゅうです。
でも、もがきながら、手探りしながらその場その場で最善と思えることをやって、ダメなら方向転換して、やり続ける。
すると、自分らしい解決策の手がかりが見えてきます。
「よし、大丈夫」と信じてさらにやり続けると、思いがけない援軍が現れたり、新しい道が開けたり。
やってもやってもラチがあかなくても、あきらめない限り可能性が残っている。
「ふられるかもしれないけど声をかけよう。ダメだったら、どうしたら好かれるか考えて、別の女性にまたアタック」。
そう思える人には、彼女ができるものです。
やってみる回数さえ増やせば「運」も「ツキ」もよくなります。
出会い運でも仕事運でも、人と会う回数、トライの回数を増やすほど、いい人と出会ったり、うまくいく回数は自動的に上がるはずです。
さらに人を見る目や仕事のスキルも、経験を積むほど磨かれる。
つまり、いい結果を出す確率も上がることが多いのです。
また一生懸命やっていると、目にとめて引き上げてくれる人もよく現れます。
失敗して傷ついたり、自信をなくすのがこわい、という声もよく聞きます。
世の中でなにかを成し遂げた人は口を揃えて、「失敗は成功の母」「失敗からなにを学ぶかが大事」と言っています。
ユニクロの柳井正社長も「行動してみる前に考えても無駄です。行動して修正すればいい」と語っています。
「とりあえず動く」「すぐやる」で、人生は一変します。
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