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世界一くだらない卒業文集

◆はじめに

先にあなたに言っておきたいことがある。

今からこの記事を読もうとしている、あなた。

今すぐこのページから離れ、
違う調べ事や、作業をした方が良い。

なぜかって?

今から世界で1番くだらない卒業文集の
紹介をしようとしているからだ。

**絶対に読まない方が良い。 **

まあ、
それでも良いっていう変わり者の
あなたにはぜひ見ていただきたい。

でも、読み終えた後に
「読まなきゃ良かった」
「無駄な時間を過ごした」
って思っても知りませんよ。

◆夢を叶える卒業文集

夢を叶えるために、
その叶えたい夢を紙に“書く” ことを
習慣にしている人がいるだろう。

一流のアスリートはそれを、
小学生の頃からやっているのが
卒業文集を見るとわかる。

例えばイチロー

「ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になることです。」

この一文から始まる卒業文集では、
こんだけ練習してるんだから
自分が一流のプロ野球選手に
なれないわけがない
と、まで書いてあります。

続いて、本田圭佑
「ぼくは、大人になったら世界一の
サッカー選手になりたいと言うよりなる。」

す、すげーよ、
小学6年生の本田圭佑。

サッカー選手になるってことを強調するために
「なりたいと言うよりなる」って言っちゃうんだもん。

他にも石川遼の卒業文集も有名ですよね。

はい。

じゃあそろそろ
**僕の卒業文集紹介しますね。 **

ここまで読んでくれた方には申し訳ないが、
もう一度だけ言っておきます。

絶対読まない方が良いよ。

◆よしたく少年が書いた卒業文集

小学生の頃の僕は
すごく目立ちたがり屋だった。

すぐに調子乗るし、
授業の妨害もするし、
運動会の1週間前にスラムダンク失敗して
足首折って松葉杖で運動会出たし。

え?

あぁー。

当時流行ってたアニメ、スラムダンクに感化されて
バスケのゴールの近くにあった台を使って
スラムダンクしようとしたら失敗して
そのまま落ちたのさ。

しかも僕、応援団長だったのに…

松葉杖でトロフィー貰ってるけど、
隣の女の子が心配そうに見てますね。


そんな、やんちゃで、くりくり坊主だった
よしたく少年が書いた卒業文集を
そろそろ紹介しようと思う。

まだ読んでる方は相当な物好きですね。笑

それでは、 どうぞ。

【サバイバルゲーム】吉田 拓也
突然ですが、ぼくの家では
毎日がサバイバルゲームです。
何のサバイバルかと言うと、
それは晩ご飯にでる肉の取り合いです。
特に牛肉がでると
激しいサバイバルになります。
肉は家の中では命の次の次ぐらいに
大切なものです。
このサバイバルでぼくの強敵はお父さんです。
お父さんは、ぼくのねらっている肉を
スッと横取りします。
その時ぼくは、反撃したいのですが、
まだお父さんにはかないません。
ー敗北ー
あと二つくらい紹介したいと思います。
その一つは、トイレです。
だれかがトイレに行こうとすると、
手前にいるぼくは、急いでトイレに行きます。
そしてわざと遅くトイレから出ます。
でもそうすると確実に、
「オイッ今わざと遅くしただろう。」
と言われぼくはヒヤヒヤします。
しかし、
「二階のトイレに行けばよかったじゃん。」
と言うと大体相手はだまります。
ー勝利ー
もう一つは、
テレビの見たい番組の取り合いです。
最近お父さんは、朝、
「パチスロの番組をやるか」
を調べるというセコイ手を使ってまでも、
その番組を見ようとします。
でも、ぼくはそれに対向して、
前日に何をやるのか調べることがあります。
ー調査ー
これでサバイバルゲームの
紹介を終わりますが、
友達などが来た時は、
サバイバルが中止されます。
話は変わりますが、
なぜこの卒業文集を書いたかと言うと、
色々この文集き書きたかった事は
あったのですが、
みんなとかぶってしまうのが
自分的に嫌だったので、
ほかの人とちがう目線で
この文集を書きました。
言うことは簡単でも、
書くことは難しいですね。

読んじゃいました?笑

あぁー。
あなたは本当に無駄な時間を
過ごしちゃいましたね。

色々と突っ込みたいこと、
あると思います。

まず題名。

普通は
「運動会で優勝!!」とか
「一生の思い出、修学旅行!!」とか
「誰よりも頑張った球技大会!!」
っていう題名で書き始めますよね。

でも、僕は 「サバイバルゲーム」

当時の担任の先生に
「本当にこれでいいのかい?」
と、聞かれたことを覚えています。

このことをこの間の同窓会で先生に話したら

「職員会議に持ち出そうか迷ってた」
と、笑ってくれていました。

多分その先生じゃなかったら
僕の卒業文集はきっと職員会議で
話題になっていたでしょう。

**◆よしたく少年の夢とは? **

「人と違うことがしたい」

この想いって実は今でもある。

ヒッチハイクで富士山に行って、
白足袋で6時間かけて登頂したかと思えば
嵐の中、野宿したり、


チャリで神奈川の横須賀から
茨城の常陸太田市まで行って(約往復450㎞)
日本一高いバンジージャンプしたり、

熊本で被災地ボランティアをした後に
そのままヒッチハイクで神奈川まで帰ってきたり。



人がやらないことをやってみたいから、
こんなチャレンジばかりしてるんだよ。

人から言われたら
馬鹿げていることかもしれない。

**でも僕にとってはワクワクするし、
とても楽しいことなんだ。 **

だから、
これからも人がやらないようなことを
どんどんチャレンジしていきたい。

最後まで読んでくれた方。

本当にありがとう。

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#自己開示

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