師走と25800年に一度の祭を幸せにつなげたい

今月に入って、なにやら体調がすぐれない、気持ちが落ち着かない。
やりたいことがコロコロ変わる、そんな方はいませんか？

実は私もここ数日、体調や気持ちが不安定なことが多く、薄ぼんやりとした日々を過ごしています。とはいえ、こうして書きたいことはたくさんあって、やりたいことがちょっとづつたまっていく、そんな状態です。
同様のことを感じている方も多いようで、こうした状態についてちょっとした話題になっています。

それもそのはず、来月の12/22の冬至を前に、私たちの心のアップデートが行われるための準備段階に本格的に入ったためです。
私たちは一年に何度も心のアップデートを行います（春分、夏至、秋分、冬至、etc..）。
特に年末の冬至は翌年に向けての大型アップデートなので特に心身への影響が大きくなってきます。
毎年年末の師走の時期が何かとバタバタするのはこの一連の流れの一因だということです。

今回はとりわけ大きな節目の年だといわれています。
約200年続いた土の時代が昨年末で終わり、今年から風の時代となりました。さらには25776年で一周する歳差運動の開始点とも重なり、来年からより時代の変化が体感できるようになりそうです。

東回り時代、陰の時代（女性性の時代1995年～800年ほど続く）
風の時代のはじまり（2020年末～、水→火→土それぞれ200年続く）

とはいえ地球規模での大変革、すぐに何かが起こるのではなく、これまでと違った価値観で緩やかに時代が流れていくので慌てる必要はありません。
目まぐるしい時代に不必要に左右されるのではなく、そういう時代の節目なのだなと冷静に物事をとらえ、自分の中にたくさんの選択肢がある、これは可能性でもあるんだと、むしろそのことを達観して楽しむくらいになりたいものです。

何でもかんでも自分のせいにしたり、抱え込んだりしないように気を付けましょう。不安定な自分を責め、不必要に不安にならないことが大切です。

それから一番気を付けたいのは、外向きのネガティブな意識を使うことです。誰かのせい、国のせい、生まれのせい、自分以外を責めるのはネガティブの無限回廊に自分の心を閉じ込めることになります。
一度ネガティブに心が捕らわれると抜け出すのは非常に困難です。

長い時間ネガティブにとらわれていると、抜け出した後の立ち直りにも時間がかかります。人は誰しも違っていて、違うのは当たりまえ、違っているからこそ尊いものです。

時にはインプットする情報をコントロールすることも必要でしょう。
自分と関係ない情報は意図して遮断しましょう、部屋を整理して物理的な断捨離、そしてSNSなども一度整理して心の断捨離もよいと思います。

ゆっくり湯船にでも使って好きな音楽でも聴いて過ごしましょう。
やりたくないことはしない、やりたいことから取り組みましょう、それだけで十分です。とにかく心地よく過ごすことです。

何事もまずは深呼吸です。
私たちの体の中で意図的に動かせる数少ないものに肺（呼吸）があります。
動かせるということはそのことに理由があるからです。

今まさに25800年に一度のお祭りがおころうとしているのです。
そしてその時代を私たちは意図して選んできたのです。
この面白き時代を楽しみましょう。

阿蘇湧真with_youtube

阿蘇湧真さんによって先日行われたyoutubelive動画です。
今回の記事の内容とも一部リンクしています。分かりやすい内容なので興味のある方はご覧になられてください。

あとがき

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yoshitakahiko

タイトル画像

円10(えんどう)さんよりお借りしています。
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円10(えんどう)｜note

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