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noteポイントが当たったら素敵な記事に出会った!

こちらの記事は、先日行われた『10万人にnoteポイントが当たるキャンペーン』に、当選したご縁から読ませていただいた記事の中で、特にスキだなと思った作品のことを書かせていただこうと思います。

校正のバイトをしててよく直す箇所10選

※こちらの記事「校正のバイトをしててよく直す箇所10選」は、もともとは通常の記事として公開していたところ、諸事情により有料化に至った経緯があるようですが、自分に強く響きましたのでご紹介させていただきます。

タイトルを一目見て直感しました。『文章を書いているうちに、何がなんだかわからなくなる』そんな私のための記事だと!

実際に記事内では、校正・校閲の際のポイントを簡潔に述べて下さっており、各ポイントをひとつひとつ自分に当てはめながら読み進めていくと、当てはまる項目の数10項目中、8項目。つまりダメ。

私はnoteの記事を投稿する際に、AIアシスタント機能を使って結果を照らし合わせて校正したり、これまでいくつかの書籍で文章について学んできたつもりでしたが、いまいち文章の整合性のなさを払拭できずにいました。

しかし今回、なんだか自分の文章の違和感のヒントのようなものが掴めた気がします。(寝て起きたら忘れるなんてことが無いよう肝に銘じたい)

これからも文章の違和感に直面した際には、繰り返し読みかえさせていただこうと思います。素晴らしい内容、ありがとうございました。

「ようこそ、失せ物料理店へ」

とっても可愛らしい新入社員の不思議な出会いのお話。
絵柄がチャーミング。
作品の公開は、昨年のちょうど今頃だったご様子、この時期に出会えたのも不思議なご縁でしょうか。
私は調理師の経験が10年程あり、お客様の喜びのため従事する、ということの大変さと喜びを懐かしく思い出しました。
忙しいとつい相手を思いやる心を置き去りにしてしまいがち。自分や周りの人たちの心を大切に生きたいと思えました。
懐かしさと優しさを思い出させてくれたことに感謝。

【マンガ】「ひとりみです①」60歳レズビアンのシングル生活

本当に素敵な作品で、読み終えてからもたくさんの思いが自分の中に去来。主人公の生きざまに、『多様性』と一言で軽く言ってはいけない重さを感じました。

決して優しいとはいえないであろう作品のテーマを、繊細な線で丁寧に描かれる一コマ一コマに見入ってしまいました。私のパートナー(結婚して16年になります)も趣味で漫画やイラストを描いております。

パートナーは、おそらくトランスジェンダーです。出会ってしばらくして察するに至りましたが、優しく強い人なので、結婚後も努めて私に合わせてくれています。そういう意味では、自分らしく生きられていないかもしれないと、読み終えて申し訳ない気持ちになりました。

これからパートナーの尊厳や幸せのためにできることを考えていきたいと思います。自分の生き方やありかたを顧みる機会をいただき、本当にありがとうございました。

(軽々しくシェアしてよい作品内容ではないかもしれませんので、何か問題がございましたら記事内容からは取り下げさせていただきます)

おわりに

この度は、思いがけず普段は読む機会に恵まれなかった作品と出会えたことを大変ありがたく思っております。作品を読むにあたり『みんなが買ってよかった記事50選』『読みはじめたら止まらない!買ってよかったマンガ10選』を参考にさせていただき、今回の作品たちと巡り合えました。探す際のご参考になれば幸いです。

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