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人間関係は「合わせ鏡」

 「この人、嫌い」と思うと、することなすこと、何もかもが嫌いになってしまうことはよくあります。その人が毎日のように顔を合わせる人だと、始終「イヤだな、イヤだな」と重い気分を抱えることになります。いや、たまにしか会わない人だって、妙な苦手意識から関係がギクシャクするでしょう。
 どうせつき合うのなら、いいところに目を向けた方がいい。
<省略>
人間関係は不思議なもので「好き」には「好き」、「嫌い」には「嫌い」が返ってくるものなのです。

枡野俊明「小さな悟り」p105 三笠書房

自分では気づいていないもの

出していないつもりの感情
「好き」「羨ましい」「嫌い」「苦手」「怖い」
いろんな感情を抱いていても
大人な対応をして冷静に振る舞っている
と思っていても
どこかで伝わっている事が多い
そういう事かもしれないですね( ・∇・)
それくらい自分を客観的に見れていないものです


感情が伝わって返ってくる

「好き」も気をつけた方がいいこともあります
「好き」にも色々ある
「好感が持てる」「気になる存在」「とっても好き」
「嫌い」も同様に色々ある
好きでも度が過ぎるのは要注意です
好ましく思われない場合もあるからね( ・∇・)


偏った受け止め方をしてる

「好き」と思う人の態度や言葉は
好感を持って受け止める自分がいます
「嫌い」と思う人の反応は
イヤという受け止めをしている自分がいます
先入観のような偏見のような感じかもしれません
「嫌い」を発信していなくても
勝手な偏った受け止めで感じてしまうだけ
そんなことはないでしょうか
勝手に思い込んでしまうことになりますね( ・∇・)


負の感情は出さない方が疲れにくい

気になると「イヤ」に感じるところを
気にして敏感になってしまう事がよくあります
疲れますよね(๑╹ω╹๑ )
「イヤ」な感情にイライラしたり
イライラしても解消するわけでもない
誰かに聞いてもらったり
アウトプットすることで吐き出すのも一つの方法
話して意識しすぎて囚われないように
負の感情を意識しても疲れるからね(๑╹ω╹๑ )
可能ならば避ける、関わらないのも一つの方法
そうもいかない場合もきっとあるね


楽しむのも一つの方法

行き着くところは「合わせ鏡」になる
と思いませんか?
せっかくなら、いい所に眼を向けるのも大事
偏見なしに「いいところ探し」
「見つけたら自分にご褒美」とか( ✌︎'ω')✌︎
イライラを持ち続けるよりも
「イヤ」が多いけれど「いいところもあるのかもね」知らんけど
くらいで笑顔がでるくらい
イライラ顔よりニコニコ笑顔の方が
笑顔が返ってくるかもしれない٩( ᐛ )و


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