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お勧め映画「ザ・トゥルー・コスト」


考えさせられる映画

あまり関係がないようで、とても身近なことなのに
殆どの人が知ろうとしてないし、気づいてない
企業と情報化社会の情報戦略に見事にハマっている
それが資本主義の当たり前かもしれない

どこで、誰が、どうなっていても
自分には責任もないし、関係ない
満足できるものが安くで手に入ればそれでいい

それが現実なのかもしれない
自分もそんな一人なのだと思います
そう思うとひどい話です


ボランティア始めて、意識できるように

人、物、自然、社会、世代、いろんな繋がりを考える機会が増えた
SDGs、エシカル、サスティナブル・・知識でなく体験で感じる始めた
過去の知識や情報が身近なことに感じ始めた
「繋がらない」「分野が違う」そう思ってたことで「繋がる」体験が増えた
繋がらないと思うから繋がらない」それだけだった
機能分化、専門、連携、そんな言葉に慣れすぎてた
自分の中で勝手に分化する意識が存在するようになってた
効率を求める社会、商品、サービスを求めた影響を自覚する


意識できたなら何ができるか

これから収入を得ることも考えていこうとしている
生活するために必要だからね
それでも今のボランティア活動を続けていこうと考えている
収入を得る行動の中にも、できることがあればと考えている

身近な便利や流行りの背景に、関心を持つことも大切と思う
「誰かの犠牲の上に成り立つ、それが資本主義」
そんな感想を話してる人の言葉が耳に残る


関心がある方はお勧めの映画

アパレル業界、ファストファッション、世界中に展開している
その安くていい商品の消費者の一人でもある自分
なぜ安いのか?
劣悪な労働環境、低賃金、環境問題
過去には多くの労働者の命が奪われ犠牲になった
今も犠牲になっている人が多いと思う

そんなドキュメンタリー映画

情報としては知ってる人は多いかもしれない
けれど、日本でどれだけ問題視されたのだろう
自分の身につけた物を作った人が犠牲になったかもしれないのに
知らず知らず「自分さえよければ」という生き方をしている
そんな事を考える機会になると思う映画です


2023年10月の上映はグリーンシネマかまくら

鎌倉駅前のカルディの入っているビルの2階です。
小さなスペースで隠れ家的でアットホームなシネマですよ。


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