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Jリーグがないから、過去に印象に残った観戦した試合を振り返ろう(その4)

今季のJリーグは、J1とJ2は1試合を消化して中断へ
そして、J3はまだ開幕していない状態
そこで、以前に観に行った試合で、印象に残った試合を振り返ります

今回は、観戦した試合よりも試合前に見に行ったある場所についてのことです
2019年7月に行われた、京都サンガF.C.と大宮アルディージャとの試合です
1ヶ月前の前回対戦では、1-3で京都サンガF.C.が負けたことで同じ相手に、二度も負けるわけにはいきません

2019年なので、試合会場は京都市内にある『西京極総合運動公園陸上競技場』ですが、私は亀岡市に来ました
京都駅から嵯峨野線に乗り20分、嵐山を通り保津峡を超えて、生まれて初めての亀岡へ
降りて感じたのは、自然あふれる街
そして、河川敷には船がたくさん置いていました
ここから嵐山まで『保津川下り』が行われています
さてさて、ここに来た理由はというと

2020年シーズンから供用されている、球技専用スタジアム『サンガスタジアムbyKyocera』の工事中の現場に来ました
亀岡駅に着く前から、立派すぎるスタジアムが見え『来年からここで試合するんだ』というわくわくした感じになりました
駅を降りてすぐに見えるスタジアム、まだこの時はスタジアムそのものはもちろん、駅前も整備工事中だったので、歩くところは限られていました
それでも、ところどころでスタジアムの中が見えた時、来年はここで歓喜の雄叫びができるのかと思うと、本当に待ったなと思いました

このスタジアムができるまで、建設候補が挙がっては消え、挙がっては消えの繰り返しでした
神戸にある『ノエビアスタジアム神戸』や大阪・吹田にある『パナソニックスタジアム吹田』に行ったことがあるのですが、京都にもこんなスタジアムがあればなと思っていました

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話は戻って、新しくできるスタジアムをぐるっと回り、亀岡駅から試合会場へ行きました

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この時は来年、ここでの試合をあれやこれやと想像していたなぁ
試合会場での『西京極陸上競技場』は、宇治市の『ご当地ゆるキャラ』がお出迎えしてくれました

試合ですが、試合開始から京都サンガF.C.が攻める展開
前半で2点取り、後半も1点取って今日は完勝だな、前回対戦での反省点をしっかり生かせたなと思っていました
しかし、この後2点返されて楽勝ムードから一転して嫌な展開に
それでも、何とか3-2で京都サンガF.C.が勝ちました

最後に、初めて来た亀岡で感じたことがあります

2019年シーズンまでは、試合会場までは電車やバスでの交通の便がよく、また京都市内ということで、試合が終わってもお客さんが分散していました
ただ、亀岡で試合をするとなれば、電車でスタジアムへ行くお客さんが多くなるのではと思いました
京都駅までは最短20分程度と便利ですが、電車の本数からスムーズに乗れるのか、また嵯峨野線は嵐山を通るので、年中通して大混雑になるのではという不安が多少あります

亀岡での試合はシーズン開幕前の1試合のみ
今は試合ができない状況で、試合ができたとしてもお客さんを入れずに行われるかもしれないので、実際に試合会場で観戦できるのは先かもしれないです
その時が来ることを待って、そしてスムーズに観戦できスムーズに行き帰りできることを期待して・・・

最後まで読んでいただき、ありがとうございます


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