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Jリーグがないから、過去に印象に残った観戦した試合を振り返ろう(その3)

今季のJリーグは、J1とJ2は1試合を消化して中断へ
そして、J3はまだ開幕していない状態
そこで、以前に観に行った試合で、印象に残った試合を振り返ります

今回は、これまで観た試合の中で最も衝撃を受けた試合です
昨シーズンのJ2リーグ最終節、柏レイソルと京都サンガF.C.の試合です
結果は後にして、まさか想像していない試合になるとは思ってもいませんでした

試合前日に東京へ行き、『新小岩』で泊まりました

新小岩から、バスに乗って『亀有』へ行き、そこからJRで柏へ行くことにしました

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亀有といえば、有名なアニメである『こちら葛飾区亀有公園前派出所』略して『こち亀』の舞台です
駅の北口と南口には、キャラクターの彫刻が立っています
特に北口には、主人公の『両津勘吉』の銅像があります
すげぇぇと感じた私でした

JR常磐線に乗り、柏駅を降りると・・・

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アウェイに来たなと感じます
柏はストリートミュージシャンの聖地であることから、路上ライブも行われていました
20分程度歩いて、スタジアムに着きました

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ホーム側のスタンドに入るには、ここから入るのですが、アウェイサポーターの私はスタジアムがある公園沿いの道を歩いて、スタジアムの中に入ります

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スタジアムが見えてきました
黄色がけっこう目立ちます

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スタジアムに着きました
ゴールはすぐ目の前です(・o・)
本当に見やすいスタジアムです

この試合に勝てば、上位の結果次第とはいえJ2リーグの6位以上で終え、J1リーグへの『昇格プレーオフ』に進出することになる京都サンガF.C.
が、思わぬ形で試合が動きます

前半わずか5分、柏レイソルが先制します
試合が始まってすぐに先制されると、前半のうちに追いつけばいいとポジティブな気持ちになるのですが、前半35分までに4失点されてしまい、さすがに気持ちが凹んできます

しかし、前半38分に京都サンガF.C.が1点取ってこれで後半の反撃へのきっかけになるかと、わずかの期待をと思っていた私でした

しかし、後半に入ると柏レイソルのゴールラッシュ
7点目を取られた時は、2006年のワールドカップでのドイツとブラジルの
スコアに並んだんだと思い、10点目を取られた時はこんなに簡単に点が取れるのかと気持ちが折れてしまい、13点取られた時はもうスコアボードに携帯のカメラを向けてしまいました

試合は13-1という、サッカーではありえない大差で終わりました
上記にあるとおり、試合の途中で心が折れた私ですが、私以外のサポーターは試合が終わるまで声を出し、選手たちを奮い立たせていました
選手たちは最後まで戦っていました
そんな中、一サポーターとしての私は、『あきらめれない』ことを辞めたことに自分としてはどうかと思いました

後で試合を見返したのですが、柏レイソルのゴールはどれも素晴らしいゴールでした
相手の守備の隙をついて、数的優位になったところで確実にゴールを決める
これを13回できるのですから、J2優勝できるチームだからこそだと感じました

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J2リーグの優勝セレモニーが行われる前に、スタジアムを後にしました
次ここへ来る時はJ1リーグで、そしてスタジアムが静まる展開になればと思う私でした

最後まで読んでいただき、ありがとうございます








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