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書きたい文章がはじまる

「エッセイの書き方が難しい」

何が難しいかというと、
文末の表現が気になるのである。

「です・ます・だ・である」

いつも、文末をどれで統一したらいいのか迷う
「です・ます」だと他人行儀に思えるし
「だ・である」だと断定しすぎて高圧的か?

そんなことを思いながら、
いつも「だ・である」を使ってエッセイを
書いてきた。

ある本を読んだとき、この文章が心に残った

「うわぁ〜」と思ったら、
「驚いた」の一言で片付けず、
「うわぁ〜」とそのまま書く勇気を持って。
ありのままの、飾らない文章の方が、
絶対に読ませる力があるはずだから。

〜〜〜中略

わたしたちが生まれてきたこと自体に
意味がないように、
文章にも特に意味はありません。

強いて言うなら、
その意味のない文章に、
意味付けするのは読んだ人。

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昔からラジオが好きだった。

性格的に話すことより聴くことが好きだった。

はっきり言おう。私は

電車で深夜ラジオのゲスい話で
にやにやすることをマスクで隠し
スリルを楽しむ正真正銘の変態だ。

その時、にやにやしていた私が
そのラジオに意味付けしているのだとしたら

エッセイを書く私は
パーソナリティとして話し言葉で書いていく

この文章を読んで
心当たりがある変態なあなたに向けて

p.s
あと、文末に必ず「。」つけるべき??
あーあ、悩みは尽きない

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