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ランチが一冊の本に変わった話。大成功の裏側にある「運」とは?

今日は、お昼休みに職場の外に出たのですが、何を食べようか迷ってしまいました。

仙台市内のアーケード街をブラブラしながら、何を食べようか。
たまには、行ったことがないお店も良いかと、入り口の立て看板をランチメニューを眺めながら歩く。
800円~1500円が、ランチの相場でしょうか。
ただ、一人で入っても何か寂しいか、せっかくなら誰かと会食したいな。
一人で食べるなら節約した方が良いかな。次に誰かと食べるために……。
そんな事を考えながら歩いていると、目にとまったのが、仙台駅前にある大型書店。ふらりと大型書店に立ち寄りました。
特に本を買う予定はありませんでしたが、棚を見ながら、売れ筋の本だったり、知っている作家の本を探したりしていると、いくつか興味深い本を見つけました。
その中でも特に目を引いたのが『運 ドン・キホーテ創業者「最強の遺言」』という本でした。
ドン・キホーテの創業者である安田隆夫氏の著書です。

以前、テレビ番組でドン・キホーテを紹介しているのを見たのですが、とてもユニークな経営方針を持ち、裁量権を店舗従業員に持たせる現場主義にとても感心して以来、カリスマ経営者に頼らない理念主体の経営を説く名著「ビジョナリーカンパニー」に大いに触発されたと安田隆夫氏の理念に、大変興味を持っています。
さっそく購入してお店を出ました。

入ったところとは、違ったところから出ると、そこはちょっとした広場になっていて、ケータリングカーが数台並んでいて、ベンチでランチを食べているビジネスパーソンと思われる方がチラホラ。
今度、時間があるときは、ここに弁当など持って来て食べるのも良いスポットを見つけることができました。

そして、今日の僕の昼食は、これも何かの縁?サイン?なのだろうと、ドン・キホーテに立ち寄ってパンを購入しました。
ランチパックと、ちょうど以前から気になっていた「白いコッペパン(エッセルスーパーカップ超バニラ風味)」をチョイスしました。
美味しかったんです。

安田氏の著書が792円で、パン2個で223円。合計、1015円(税込)
今日のランチは、本に変わりました。

ドン・キホーテを運営するパン・パシフィック・インターナショナルHDは、今では世界に730店舗、年商2兆円の日本を代表するグローバル企業。
ドン・キホーテの店舗は、見ているだけで楽しい気分になります。商品がたくさんあって、どれもユニークで面白いものばかり。
ついつい寄りたくなる魅力があります。

その創業者である安田隆夫氏が語る「運」とは?
読み終わったら、感想を書きたいと思います。
(積ん読にしないように気をつけます。)


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