走るということ〜2023年初夏〜

こんにちは。よしおです。
気が付くと6月に入っていました。
ジメジメする日が続いてなんとなく気分もモヤっとします。
全然余談ですが、ワークアウトの後に摂取しているプロテインを
動物性成分から植物性成分のものに変えてから、少しカラダの調子が良くなった気がしています。お腹を下すこともほぼなくなりました。
普段の生活様式や自身の体質と相談しながら摂取するものを考えることの大切さがこの年齢になって身に沁みるようになりました。

noteを開設してから間もなくして、走ることについて書きました。
※過去記事はこちら。

今回は、しばらく時間も経ち、いくつかのレースも経験した上で
同じテーマで再考しながら書いてみようと思います。

まずレースを振り返って見ると、、、
・22年11月 荒川ハーフ(レースデビュー🎉)
・22年12月 スパルタンレース@大阪
・22年12月 ベジタブルマラソン@立川(仕事重複のため棄権😭)
・23年2月   大阪マラソン(フルマラソンデビュー、サブ4達成✨)
・23年4月   かすみがうらマラソン(コンディション不良のため棄権😭)
・23年5月      Wings for Life World Run@東京(2時間半キャッチャーカーから逃げた)
・23年5月      スパルタンレース@千葉
走れなかったレースもあるけれど、気が付いたら結構走ってるんだなと。
そして、一番大きな変化だったのは、自分の中で「走ること」が一層好きになっていて、陸連登録した。趣味の領域を一歩飛び出して、競技者としての楽しみを見出した。

僕にとって走るということは。
大袈裟かもしれないけれど、朝起きて顔を洗ったり歯を磨いたりすることと
同じくらい身近に感じている。そして、レースに出るのであれば1秒でも早く走りたい。だから走る、練習をする、回復に努める。

なんでそこまで走ることが好きになったのか。
達成感を感じる、カラダがイキイキする、色んな要因はあるけれど、
言葉を並べるより先に、シンプルに好きだと感じるからなんだと思います。
理屈で説明しようと思えばできるけど、そういうことでもなく、素直にそう感じているから、という抽象的ですがそれが真実なんだと思います。

よく聞かれることがあります。
「一体何を目指しているの(=どんなゴールに向かっているの)?」と。
その答えを、僕はまだ持ち合わせていません。
強いていうならば、(何らかの理由・事情で)限界を感じたとき、そこがゴールなのかもしれないと考えています。
カラダとココロがポジティブなのであれば、無闇に「ここまで」と線引きはしないでいけるところまで行きたいし、そこに到達した時に見える景色を見てみたい。そして、もっと高いところまで行くと見える次の景色が見たくなります。だから走ります。

お前、元々の競技はどうしたんだという声も少なからずお寄せ頂いてます。
僕は陸上を競技志向でやっているからと言って元々やっている競技を辞めるという考えはありません。
月曜日〜金曜日の朝から晩までフツーのサラリーマンしながらなので、時間がたっぷりあるとは言えません。それでも、限られた時間の中で上手く付き合いながら好きでやっていることを(複数あったとしても)続けていきたいというのが僕のスタイルです。
草鞋を複数履くことは、その分一足に充てられる時間は当然短くなります。
このスタイルが正解だと盲信していないし、メリット・デメリットは落ち着いて自身で感じ考えています。その上で、目下はこのライフスタイルを選択しています。

来月、30歳になります。
分かりやすい節目の歳ですが、特段何かを変えるというよりも、自分が大切に想うこと、取り組み続けるべきことをやり切る、そういう営みの継続性に意識を傾けています。何かを変えよう、変わらなきゃと意識を持つことは良いことだと思います。一方、先のことばかりに意識を向けるのではなく、足元というか今の自身を見失うことなく、課題を正しく冷静に捉えて今の取り組みを無碍にしないこと、地味だけど辛抱強く自分のココロと対話しながら積み上げていく営みは粗末にしてはいけないなと(特に自分のような人間は)感じます。

なんか、自己分析的な記事になりました。
まぁ、たまにはいいでしょう。笑
言語化することって、大切ですね。

それではまた。

よしお

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