墺美術著作権協会2022年後期配当

既に何度か書いているのだけど、墺美術著作権協会からの配当が年2回あって、つい数日前に今年の後期配当があった。これが家賃数ヶ月分になるというのは、やっぱり素晴らしい制度だと思うし、今後ソーシャルメディアにも課金する法整備が進んでいるらしいとのことで、おそらく今後はさらに広い範囲が対象になってるので、作り手側からすればさらに配当が上がるのではないかと喜ばしい限りだ。オーストリアに来てから6年半が経過してしまったのだけど、法律が変わってしまえば、外国人芸術家なんぞは簡単に国外追放されるのかもしれないのだけど、いまのところここにいる限りは死にそうにない。幸運にも食べる物も、家も、着るものだってあるので、衣食住が全部満ち足りている。そもそも、たいして所得が変わってないのに日本に暮らしていた時はなんであんなに貧相な生活しかできなかったのか不思議なところだけど、それは低所得者の健康保険料や税金が高すぎなんじゃないかな。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?