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blog ver.15 自分の名前を覚えてもらえた。

自己紹介から。

最近はちょくちょく自己紹介を冒頭に書いている。
ちょろっと書くつもりが昔を思い出しながらだったり自分はこんなことをしているみたいなことをダラダラと書いてしまう。

いずれ少しずつかいた自己紹介をまとめてそれを一つの記事にしようと思って書いていたのだが、こうもダラダラと書いてしまってはまとめられない。
まあまとめたその時は全部使わなくてもいいかな?

ということで、自己紹介を書こうと思ったのですが今回のテーマに自分の名前を覚えてもらえたということもあり自己紹介ではなく自分の名前を自分がどう思っているのか執筆している現在の私の率直な思いをここに綴ってみようと思います。

私は佐藤義了さとうよしのりです。

そうなんです。まずはこのようにふりがなを振らないと読めないのです。”よしのり”というと多くの人は”義則”や”義徳”といった漢字を使う方が多いです。佐藤という苗字は全国1位を誇るのに、下の名前はまったくといっていいほど読み仮名がないと読めないので私を知ってもらう必要がありますね。

どうも”のり”と読ませている”了”は画数を調整するために2画の漢字を選んだそうです。そもそも”のり”と読む脈略もないのでそういった意味でもその漢字を当てはめたのだと思います。

昔は自分の名前がそこまで好きではなかったのですが、このように発信をする上で自分の名前を売るようになり、自分の娘の名前を考えたときに親として子の名前を考えたという経験から自分に照らし合わせると徐々に自分の名前に愛着が湧くようになりました。

以前として自分の名前を覚えてもらうためには読み方をどうやって伝えないといけないのかといった課題はいつまで経っても難題です。


今日、患者さんからこんなお話を伺いました。
「先日にとても仲の良いママ友さんと会ったのですが、そこで肩が痛いという話になり病院でリハビリを受けているといった話をしたら、そのママ友さんも同じ病院で同じリハビリを佐藤先生に担当してもらっているってなりました!笑。すごい偶然でした。」と私のいないところで私の話題になりそしてそれを報告していただきとても嬉しかったです。

しかし、そこでは名字だけが出てきたので少し残念でしたが、患者さんが偶然にも全てが同じで話が盛り上がったとしても、身体の痛みが最近悩みだったとしても、その片隅に私の名前や顔が浮かんでいるということはとても幸せな出来事を直接伺えてよかったです!


タイトルと話の流れから下の名前も覚えてもらったのかというとそこは詰めが甘かったです。
不覚です。

むしろそのタイミングが下の名前を覚えてもらえるチャンスだったかもしれません。

もっと貪欲に自分の名前を前に出していかないといけないなと反省です。


とはいえ、下の名前を覚えてもらったことは何度かあります。
私の肌感覚では私の漢字を見て「これってどうやって読むのですか?」とご質問いただくことがあります。
そういった時にはおよそ過半数ぐらいの方に覚えてもらえます。
何て読むのか少し興味を持っていただけたという事実になり、興味持った瞬間に正解を考えるのでその前提があるからこそ質問された時は覚えてもらえやすいかと思います。

一度考えてもらう→自分で予想する→回答を聞く→答え合わせをして違ったところを直す→修正する

といった手順を踏むと思います。

受動的に入ってきた情報よりもこのように能動的に入ってきた情報の方が覚えられやすいです。

そういった意味ではこの名前に助けられているところはあるでしょう。


”よしのり”という発音の方もそこまで多いと感じたことはありません。私の知人やお会いしたことのある人は人生でそこまで多くはないです。私が会ったことのある人で限定すると片手だけで収まるかもしれません。

それだけ珍しい名前をつけてもらっていたが小さい頃はそこまで好きではなかったですがこのように考えてみて知らないところで助けてもらっている、なんて思い返すと徐々に愛着が湧いてきます。

なので今は愛着が湧きそれと同時に両親や名前自体にとても感謝できるようになりました。

今度からは名前に負けじと自分の功績や知名と広げてさらに覚えてもらえるような工夫が必要かと思いました。
結果的に何をしてもらえる人なのか、どんな人なのか、私は相手にとってどんなメリットを提供することができるのかを多くの方に広く知ってもらうことが大切だと。
名前とはよく見たら人と人を繋ぎ合わせてくれる。でもその逆ももちろん可能性はある。
昨夜にやっていたスペースでは結果が全てとお話ししていました。
その結果として人と人が繋がる数が増えるのだと思います。
頑張っているそれに対してなんでも数字で判断ができるような数字を作りその数字を上げるように何度も努力して見直して自惚れて自分より上を見て挫折しての繰り返しとなるでしょう。そうでなければ成長はしません。

やはり逆算はどんな時でも重要ですね。


結果に対してシビアになりましょう。


今回はここまで。

おしまい。

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