第6回ヨーロッパ周遊記(2024.8)13ドイツ🇩🇪トリーア[445]
旅行最後に訪れた場所は、ドイツ最古の都市と言われるトリーアです。トリーア大聖堂、カール・マルクスの生家、その他にローマ帝国時代の遺跡が残っている魅力あふれる場所です。
人気の観光地なので、昼過ぎにいくと中心部の駐車場はかなり混雑していました。時間に余裕をもっていくといろいろな場所をまわることができると思います。
トリーア大聖堂
1986年に世界遺産に登録されました。ドイツ最古の都市にあるだけに、過去のヨーロッパ建築のいろんな様式が統合されているそうです。
カール・マルクスの生家
コンスタンティヌス大聖堂
古代ローマのコンスタンティヌス帝が建造したとされる大聖堂。現在は福音教会として使われています。近くの案内板には日本語の表記があり、日本の国旗も見られました。
穀物市場
ハウプト広場
ローマ遺跡群
滞在時間の関係で他の場所は回れなかったのですが、歴史的に魅力的な場所がたくさんあります。古代ローマ帝国の領土であったことがわかる貴重な遺跡があり、トリーアには世界遺産に認定されているのが8つもあるそうです。
ポルタ・ニグラ
ドイツ最古のローマ時代の門
帝国浴場"Kaiserthermen"
円形劇場"Amphitheater"
これで2024年夏のドイツ・オーストリア・フランス旅行は終了です。9日ぶりにオランダに戻りましたが、あっという間でした。いろいろと知らなかった場所に訪れて新しい物を見て学ぶことができてよかったです。
リサーチしていてもなかなか現地の感覚がないと、どこをまわるのかを決めるのは難しいです。また次に現地に行くことがあればこの経験を活かしたいという気持ちとともに、私たちが訪れた場所にこれから訪れるという方々への情報提供になれば何よりです。それではオランダでの新年度に向けて、残りの夏休みでできることを楽しんでいきたいと思います。
<参考HP>