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海のはじまり 第4話 なんで、好きなのに一緒にいちゃダメなの? 感想
弥生が妊娠したとわかって、彼氏に伝えたときの対応が、酷すぎて、弥生がかわいそうで、胸が痛かった、、、、、
喫茶店で伝えたときの、ちゃんと責任とるから、おろすよね、っていう、なんだか無責任な言い方。
弥生の気持ちは一言も聞こうとしない。
たぶん視聴者の皆さんが怒りに震えていたであろうシーンでした。
弥生がコーヒーのおかわりを頼んで、「ノンカフェイン」ではなく、ブレンドを頼んだのが、彼女の気持ちをあらわしていて、切なかった。
弥生の母も、最悪でした。興味ないの?自分の娘のこと、大切に思ってほしい。
バスタブで号泣する弥生が、、、もう、言葉にならない。
対照的なのは、水季。
母親とぶつかって、でも、「産みたい」って言う。
迷惑かけたくない、責任を負わせたくない。
と父に話す水季。
お父さん、優しい。
「正直、孫、楽しみ」「すっごい楽しみ」と笑う彼が素敵です。
「夏くんより好きな人できちゃった」って、自分の子供、海のことだよね。そうやって、嘘ついたんだ。水季。
「あんた、人のことかわいそうとか言うのやめなさい」
「知らないかもしれないけど、お母さん幸せなの」
「水季産めて、生意気に育って、わがまま言われて、幸せなの」
視聴者の皆さんは泣くポイントが違うと思うのだけれど、私はこの水季の母の言葉で号泣してしまいました。
私もずっと、親に「ごめんなさい」ってこんな子が生まれて来てごめんなさいって想いながら生きてきたから。
私の両親も、そう思ってくれていたらいいなと、しばらく涙が止まらなかったです。
一方弥生は、夏に「殺したことある」と、自分が中絶したことを話しました。
「ごめんなさい」って弥生だけ背負いこまないでほしいな、、、、
「殺したって言葉最初に使ったの、月岡くんだよ」って弥生の言葉。
うわ。確かにそうだけども、苦しい。
弥生と、海と、夏の3人で会ったシーンが優しくて、この3人なら、うまくやっていけそうな気がするから、このシーンでちょっと心が軽くなりました。
夏のこと、ちょっとイラッとするけど、さみしくないって言う弥生。
夏の間、海ちゃんの家で一緒に住むの!?
子供と暮らすってどういうことか、知るきっかけになるかな。
見てて辛いときもある、でも、画面から目を離すことができないです。
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