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作りたい女と食べたい女 第16話感想



南雲さん、給食の時間内に食べられなくて、一生懸命食べようとしてたのね。

「人と食事をすることが難しくなった」

私はこの気持ち、すごくわかります。


1人、家族と食べるのは平気だけど、ワイワイしてる感じが、苦手だったり、たくさん食べてね、っていう言葉の鋭さ。


春日さんは、親からの電話にでないですね。
介護とか、絡んでくると、大変さが桁違いです。



野本さんは、yakoさんと、同時視聴会。
こんな映画の見方があるとは、、、、

音声だけのやりとりで、お互いの声を聞きながら、飲み物、おつまみをつまみつつ、映画を見るって、楽しそう。


2人の反応がすごく可愛いし、顔文字ボタンまであるwwww


「レズビアン」の映画を見たようで、

yakoさんは、Aセクのレズビアン。

「最近好きになった人が女性で」
と語る野本さん。


「女の人を好きになるんだ、私は」
「私ってこの人たちと同じようにちゃんとしたレズビアンなのかな?」
「レズビアンって名乗っていいのかな」

と野本さん。


「私はレズビアンだけど、アセクシャルでもある。」

とyakoさん。

「性的には惹かれないけど、私は人を好きになります。」


性的な関係を持つことが、恋愛の常識みたいなものって、いろんな情報で埋め尽くされて、
いろんなセクシャリティーの人がいるし、
自分なりの生き方で良いんだよって、言われてるような気がして、とても励まされた気持ちです。


「ガンガン型にはめようとしてくるからね、社会の方がさ」

野本さんも、
「同じマンションで」
と、同性の好きな人がいると告げました。


楽しそうな2人に対して、なにか、家族の問題を抱えていそうな春日さんです。


ああ、いろんな答えがもらえる作品ですね。



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