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「法然と極楽浄土」展に行ってきました。久しぶりの上野!

最近座禅をしたことをアップしたばかりですが、またまた仏教に興味のある私は、上野の東京国立博物館で行われている「法然と極楽浄土」展に家族で行ってきました。


20年以上ぶりに上野に行ったので、上野公園ってこんなに開けた場所にあるんだ、、、大きい木がたくさんある!!

初夏の陽気で、気持ちがいい!

と思いながら、博物館に辿り着きました。


私は熱心な仏教徒だった祖父と祖母の影響で、今回の展示を楽しみにしていました。


法然上人の浄土信仰や、阿弥陀様の仏像。

大量の絵巻や、昔の人が書いた達筆の文字。


一番見たかった「當麻曼荼羅」


極楽浄土の様子をとても大きな曼荼羅で表現しているのですが、古くて、黒くなってしまっていて、あまりはっきりとは見えず、、、、


それは残念でしたが、奈良の當麻寺に保管されているであろう曼荼羅を見ることができて、感無量でした。


その大きさにもびっくりしました。


最後のスペースでは、写真撮影が自由。




これは、お釈迦様の涅槃像です。


北枕で、西の方を向いて往生されました。


じっくり回って見ていたら、3時間経っていました。びっくり。


當麻曼荼羅はもうすぐ展示期間が終わってしまうようですが、興味のある方は行ってみると仏教の世界に引き込まれると思います。


とても、見応えのある展示でした。


圧倒されました。



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