ソロ活女子のススメ4 第9話感想
いつもの会社の同僚たちの言葉。
タイパ、スペパ。
ネットと、AIの情報。
つまり、無駄を省いて、効率よくやっていく方がいいのでは?ということでしょうね。
でも、私もタイパは気にしてしまう。
ドラマを倍速で見てしまうこともあります。
これの結論は後からにして、まずは恵のソロ活、純喫茶から。
新橋にサラリーマン御用達の純喫茶があるのね。
純喫茶「ふじ」
クリームソーダのカラーを見て、ときめく気持ち、わかります。
富士宮焼きそばを注文した恵。
王道のB級グルメですね。私も一度食べてみたいです。
隣の席の男性2人。この喫茶店の富士山を見て、士気をあげて頑張ったと。
オーナーさんと常連さんみたいですね。
おすすめのパンケーキ、バターとメイプルシロップをかけて、分厚い!これは食べてみたいですよ。
いまのふわふわパンケーキもいいけど、たまにはこういうのもいいなあ、、、、、
次に恵が来たのは、「王城」という純喫茶。
ここは女性が多いかな。
白い巨塔パフェを見るだけで、お腹が空いてきます。
ここで、小手伸也さんが登場。
なんだか、小手さん、面白くて、ニマって笑ってしまう(私が)www
「薬膳キーマカレー」が限定メニューのため、恵も思わず注文してしまいます。
「薬膳」カレーは一度も食べたことがない、、、でも絶対に美味しいだろうな、っていうのは想像できます。
上野のパンダを救ったという漢方。
カンカンの風邪を救った漢方は、最近まで秘密にしていたと。
これを聞いた恵はパフェではなく、漢方の入ったホットのリコリスジンジャーを頼みました。
これは、このお店ならではの飲み物ですね。
というか、小手伸也さんが前回登場した回を見てなくて、前にも恵と会っていたのね。
「王城」は、コロナ禍で、「おひとりさま大歓迎」で助かったお店なのね。
そして、小手伸也さん演じるおじさんの言葉が心に沁みます。
「それなりにお金と時間と労力がかかる」
「時には行列に並んで、糖分と炭水化物の塊をたべる」
「説明のつかない、謎の行動をとる」
それが人間らしいのだと。
アナログ好きな人もいる。
「コスパやタイパでは計れないそういうものもあるんですよね」
「だって人間だもの」
あーーー、なるほど。
心の栄養をとるために、不思議な、謎の行動をとる。
自分のペースで、好きなものを愛て、ゆっくり過ごす。
そんなことが必要だよ。
今を生きている人には。
純喫茶はお酒を出さないところ?知らなかった。知らないことだらけ。
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