無題、12日。
秋と言ったら読書だった。
学生の時は特にそうで、社会人になってからも頻度が減っても読んでいたのに今では全くに等しいほど活字離れしている気がする。
もちろんnoteは読む、SNSでの発信ももちろん見る。問題は紙媒体だった。紙媒体の文字が滑る。自称文字書きのくせにと自分自身の片割れが冷たい視線を送ってくるわけで心のどっかが痛かった。
ぽっかり空間が空いた所に感傷的なあれとかこれとか諸々詰め込んだそんな夜にのまれてこんな何にもならないような吐き出しを書き続けている。
n-buna、カンザキイオリ、RADWIMPSが僕の日常の何割かを占めている。きっと。積み重なったら人生になるかもしれない。
ヘッドフォンから鼓膜に響くこの歌たちで救われているのかはたまたぐちゃぐちゃにされているのか。どっちもだろうな。歌ってそんな物だ。軽視的な意味じゃなく。
僕の感傷的な部分が古傷が秋の肌寒さに浮かれているんだろうか。大人しくしていてくれ。浮かれないと書けないかもしれないけど。どうだろうね。
こんなはちゃめちゃな文章たち誰かが読むんだろうか。
ただの独り言だ。
そんな事を言いたくなる夜ってだけだ。