久しぶりの読み聞かせ
今週、久しぶりに小学校の読み聞かせに行ってきました。
担当したのは、4年生の三男のクラス。
読み聞かせの時間は、朝の会が終わって一時間目の授業が始まる間の10分間。机を後ろに動かして、教室の前半分が読み聞かせスペースになります。
絵本を取り囲むようにぎゅっと集まる子どもたちを見て、思いました。
この子たちは、小学校でのこのスタイルは初めてなんだ。
3年前、保育園・幼稚園を卒園して小学校に入学するそのタイミングに、日本中の学校が一斉休校になりました。
一ヶ月遅れの入学式を経て始まった小学校生活では、最初の年は読み聞かせも休止になり、そのあとに読み聞かせができるようになってからも、それぞれの机に着席したまま間隔をとっての実施でした。
あの頃小さかった子どもたちが、もう小学校生活の半分を終えて4年生になっている。
そう思うと、ちょっとしんみりしてしまいます。
今回読んだ絵本は、『カエルのおでかけ』と『おひさまのおうさま』。
ウケてたのは、『カエルのおでかけ』。
カエルにとって「いいてんき」である雨の日に、ルンルンでおでかけするお話しです。
さあ、読み聞かせだ。と思うと、作者から読者へのメッセージや、絵本を通じて読み手が子どもたちに伝えたいメッセージを乗せたくなります。
だけど、そんなことよりも、なんかみんなでぎゅっとして楽しかった感じを味わってもらえてたら、その方が嬉しい気がしました。
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