一家にひとつ、こころの処方箋を
僕のnoteで、読んでおもしろかった本や、役に立つと思える本を紹介しています。
その本の中で、一番お気に入り『こころの処方箋』が、確認できる範囲で5人に買ってもらっていることが分かりました。一番多くの人が買ってくれた計算になります。
5冊。ネットの世界の中では、ほんの小さな数字だと思います。でも、noteを通じて、見ず知らずの人の手元に確実に届いています。興味を持って手に取ってくれた人がいるのは、とても嬉しいです。
『こころの処方箋』は、【「カウンセリング」力を上げるための7冊の本】をピックアップした際に、最初に選んだ本です。
「こんなちっぽけなことで悩んではいけない」と毎日頑張っている人は、肩の力が抜けて気持ちがラクになれるかもしれません。
「カウンセラーとして活動していきたい」「人の役に立つ仕事をしたい」という志を持っている人は、仕事に対する誇りを感じると同時に、学び続けることの大切さと厳しさを知って気持ちが引き締まると思います。
できれば、一家に一冊、いつでも読める本棚に置いていてほしいと思う本です。なので、過去に講座を受けに来てくれた人に、プレゼントさせてもらったこともあります。
中身は、4ページずつに短くまとめられた文章で構成されていて、全部で55章あります。各章のタイトルは、Amazonの紹介欄で確認できます。このタイトルを読むだけでも、「ハッ」とする気づきが得られそう。
僕もこんなタイトルを付けられるようになりたいです。
そして、先ほど紹介した【「カウンセリング」力を上げるための7冊の本】の記事が、僕が投稿してきた全体のトップになりました!
今までは、村上春樹さんの本『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』の読書のきろくが一番読まれていました。有名でファンが多い本だから、タイトルで検索して僕のnoteにも訪問してくれたんだと思います。
それをついに逆転です!
僕が特に読んでほしいと思っている記事が見られているのは、『こころの処方箋』を手に取ってくれているのと同じく、とても嬉しいことです。
カウンセリングは、カウンセラーだけの特別なものではありません。
カウンセリングの考え方や、スキル、心構えを身につけていくと、自分にも相手にもやさしくなれます。子どもにも大人にも役に立ち、自分と大切な人を守り、元気にするために、日常の中で活きるものです。
疲れたときには疲れたと言えて、頑張りたいときには前に進む力が湧きます。悩みがなくなるのではなく、悩んでも大丈夫だと納得できて心がしなやかになれます。
一家にひとつ、こころの処方箋を。
そのお役に立てる記事を、これからも書いていきたいです。
※illust by:チャオ☆さん / イラストAC
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