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Yoshi-yoshi
2020年7月26日 06:14
18世紀前半に入ると、ヨーロッパ大陸では王国同士の衝突が絶え間なく起こった。特に、フランスがヨーロッパ各国と戦争を度々引き起こした。そして、インドやアメリカ大陸ではイギリスと支配権をめぐって争った。ロシアやプロイセン(現ドイツ)も着実に力をつけてきている。このヨーロッパの勢いに大版図を誇ったオスマン帝国(現トルコ)は徐々に押し返されていくことになる。中国でも清王朝が絶頂期を迎え、シベ
2020年7月24日 07:12
17世紀後半は世界の覇権がオランダからイギリスに移行しつつある。1664年には新大陸のオランダ植民地であるニューアムステルダムをイギリスがニューヨークに改名した。そんなイギリスの前に現れたライバルがフランスである。18世紀に両者は世界中で支配権をめぐって争うことになる。一方、ロシア帝国も西欧の技術・制度を導入し、東方への版図拡大を行った。そして、中国では清王朝が繁栄しつつある。清王
2020年7月22日 05:57
16世紀後半、世界各地で国家としての強さが発揮されてくる。イギリスではピューリタン革命を経て、市民による政治へと向かっていくことになる。イギリスは世界的に見ても、近代政治への移行が早かった。そして、インドへの進出も進めて行った。フランスではルイ14世が絶対王政を敷き、ヴェルサイユ宮殿が建設された。フランスは対外的にも戦争を繰り返した。現在のドイツを中心とするエリアは三十年戦争によって荒