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否定されると、自分を否定されてる気になるんだよね。わかるよ。

歯医者に行ってきましたが、ずぅーんと顎が痛いんですよね。トホホ。

今日は予定が細切れで、ふぅと息をついたら次まであと15分。

このタイミングでnoteかけるかなと、備忘録ストックを開きました。

記事の備忘録ストック、作っておくの、大事ですね。

さて、今日は、「否定される」ことについて。

この「否定される」感覚、よく、「断られる」ことの影からも顔を出したりします。

「断られる」と、自分が「否定された」気になってしまう。

起業初期の時、「営業が苦手なんです」という方は、だいたい「断られる」のが苦手です。

私もそうです。苦手です。

嫌な気分にさせちゃったかな、とか、なんでか、ごめん!って思っちゃうんですよね。

これ、「商品・サービス」=「自分」になってしまっているからなんですよね。

特に、コーチ・コンサル・セラピストなど、「自分」が商売の方は特に、断られると、「あ。自分、いらないのね~」って気持ちになっちゃう。

分かります。分かりますよ~。私もそうだった。いまでもやや思う。

自戒を込めて言います。大きめの声で言います。

「あなたを、否定していません。あなたは、大丈夫です!」

「それ」が「いま」、その方にとって必要ないだけです。

「ニンジン安いよ!」と言われて、必要なかったら買わないじゃないですか、それと一緒です。

「今日はいいです。」って言ったって、八百屋さんを否定したわけじゃない。そうですよね?

もう一度言います。

「あなたは、否定されてません。大丈夫です!」

先日、クライアントさんにチェック出しをしていた制作中のWEB画面について、

「正直これじゃ、世に出せないかな。」

って、言われたんですよ。ぐっさ~~~~~って、刺さりました。

今でも、このワード見るだけで、ちょっと胸がえぐれます。

自分が作ったものを否定されると、自分が否定された感覚になります。本当に、痛いよね。

でも、やっぱり、きっと、このクライアントさんも、私自身を否定したわけじゃないと思うんですよ。(たぶんだけど。)

否定されるのって、痛いよね。でも、言葉の綾なんだと思います。

あなたも、私も、人格を否定されてないからね。

逆に言うと、私たちは、ネガティブなことを伝えるときには、枕詞やクッションを付けたほうがいいということ。

「そのスカート、かわいいんだけど、ちょっと丈短くない?」とか。(いや、変な例えだわw)

「面白そうなんだけど、今ちょっと約束できないわ。」とか。

「全体的にはいいんだけど、ここだけは変えて欲しいんです。」とか。

言いようは、いろいろあるでしょう。

デジタル上だと特に、言葉が簡潔になりがちだったりします。

チャット上でケンカになっちゃうのって、そういうことだと思う。

「相手を目の前にしても直接言える? 普通、オブラートに包まない?」

自問自答しながら、日々を生きていきたいです。

今日のあなたも、最高です。

常に、最善最高の選択をしている自分に、エールを!

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