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第1子インドでの出産レポート

元・主婦無価値観を抱えた不機嫌妻で「ママ·妻」を解放し、自分を楽しく生きるサポートするカウンセラーYoshimi.Tです♡

2012年にインド🇮🇳ムンバイで出産した際のレポートです。古い情報ですが、少しでも参考になればと思います💡



ヒラナンダニ病院で私の担当医はDr.Anita Soni
ソニーといえば誰もが知っている!っていうくらい皆がお世話になっている有名医師!


とっても自由で国際的感覚の持ち主。
何でも'大丈夫、大丈夫!'って感じのどしっとかまえた先生です。


さて、陣痛が来た当日
最初陣痛の間隔の計り方がわからなかったけど、
何となく10分間間隔になったところで助産師に電話。


5分間隔になったら連絡してって言われたので、そこでまた電話。


1時間後に助産師到着。


まだこれが本陣痛なのか疑ってたけど、定期的に陣痛が来てるので早ければお昼、遅くても夜には産まれるだろうとのこと。


5分間隔の陣痛中は
シャワー浴びたりバランスボール使ったり色んな動きをして陣痛を紛らわせ


多分正午くらいに子宮口の開き具合を助産師に確認してもらうと、7cm!
赤ちゃんの頭も下がってきているとのこと!


もう少ししたら病院に行くかギリギリまで家にいるか、どうする?と聞かれ
病院にいるとあれこれ処置をされるかもしれないし自由にできないだろうということで、
ギリギリまで家にいることを選択。


何せヒラナンダニ病院はうちから車で5分の距離。


そんなこんなしているうちに陣痛が1、2分間隔になり、これが強い痛みで




なんとこの強い痛みがしかも1,2分間隔で来ちゃうのに、この状態で病院に向かわなければならない‼‼

早めに病院にいけばよかったと、この時点では後悔しました(´д`lll) 


エレベーターを待っている間に破水のような感覚があり


どーにか下まで降りてふらふらで病院到着。


車椅子に乗せられそうになり、ちょうどその時陣痛が来ててもんのすごい痛くて、椅子になんか座れる状況じゃないのに、無理矢理色んな人が3,4人くらいで寄ってたかって私を押さえつけ


ムカついたので、触らないで‼と全員を押しのけ自分のしたい格好でしばらく陣痛を逃し
(その間、助産師のニンが優しくそこにいる全員に'今陣痛が来てるのでこれを逃せば座りますから'って言ってくれてるのが聞こえた…)


車椅子に座ってからはemergency roomへとりあえず連れて行かれ
ソニーではない別の医者が子宮口確認。

(ニンによると、もう赤ちゃんも降りて来て息んだら出ちゃうくらいだからソニーを呼んでくれって言ったのに、なかなか呼ばず、この医者が確認して『本当だ!』ってなってから、やっとソニーに連絡を取ったらしい…

そしてこの時脱がされたパンツとパジャマが後日帰ってこず、確認したけど、もうなくなってました。
私のお気に入りパジャマ…)


ストレッチャーに乗ったまま分娩室へ移動。
早速『点滴打たないとね!』と緊急で来た医者。


もうふらふらなのに、点滴とか聞こえる…


旦那もニンも
『何に必要なの?バースプラン読んでください。ソニーを呼んでください。』って色々言ってくれてる。


私『点滴、必要ありません!なんで打たなきゃいけないの?』


取り敢えずこれで点滴は免れ


そろそろ息みたくなってきてるけど、ニンにまだダメって言われる。
ちょっといきんじゃってたけど…
そんなんしてるうちにやっとソニーが到着。


やっと息んでもいい許可がおり
何度か息むが
『へその緒がからまってるかも。出たり引っ込んだりしてる。もしかしたら帝王切開か?』
なんて言ってるのが聞こえる。


そうなったらしょうがないし、もはや抵抗する体力もない。


後日段で、ニンが
『まだ赤ちゃんが出口にセット出来てないだけで、今の段階で頭が出たり引っ込んだりするのは普通。
もうちょっと頑張れば出てくる。』
と言ってれたみたい。


私は結局その後、何度か息みます。


息むのがあんなに息止めなきゃいけないの知らなかった!


皆に『頑張れ!もっと息んで!もう出てくるから!もうすぐだから!』
って言われて、
私的には『超頑張って息んでるのに、まだ出ない…まだ出ない…』っていう心境でした。



この時点って、すごく不思議だと思ったのは、
息んだ後に痛みも何もなく次に息むまでに休憩できる時間があって息を整えることができる事。



体って不思議。


あとちょっと、あとちょっとと励まされ


出てきた時は、『つるっ』っていう感じ。


出たよ~!って言われてお腹に乗せてもらった時は…


なんとも言えないから感想は飛ばします。


とにかく
助産師さんがいなかったら何されるかわからなかったと思うので、ムンバイで出産される方で自然分娩希望の方は特に助産師さんをつけることを強くお勧めします。


こらから出産の方、
出産はやっぱり大変だし子育ても大変だけど、
ベビーは可愛くてしょうがないです。


出産で痛いのも最後の少しの時間だけ。
皆さんが素敵な出産ができますように。


愛を込めて。

Yoshimi.T

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