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2年振りの子宮がん検診と先生からの心温まるメッセージ

1週間ほど前に子宮がん検診を受けました。前回検診から2年も経っていると聞かされドキッとしました。

日本人女性の平均的な閉経年齢は50.5歳のようですが、私の場合55歳まで毎月遅れることなくやってきました。

しかも、筋腫を持っていたので経血の量も多くひどい貧血状態でした。

筋腫は閉経すれば小さくなると言われていたのですが、二度も乳癌を経験しているので不安もあり3ヵ月ごとに受診していました。

それほど慎重になっていたのに、生理周期が2ヵ月に一度、4~5ヵ月に一度とだんだん間隔が空くようになり貧血も治まりつつあったので、通院するのが面倒になっていたのです。

それで思い立ったように予約を入れがん検診を受けたのが先週のことです。

医師に2年も経ってますね…と言われ、結果が出るまで不安な日を過ごしていました。

そんな中、届いた結果報告…

今回は、頸がんに体がん検査も受けたのですが、どちらも「異常なし」との内容に安心しました。

さらに読み続けていくと、最後に医師の先生からメッセージが添えられていました。

「春もそこまで来てますね。インフルエンザやコロナにも気を付けてくださいね」

想定していなかった言葉に、一瞬で緊張がほぐれて心がほんわり温かくなりました。

診察中は淡々とした話し方で、私の質問にはいつも「医学的に証明されていません」と冷ややかな口調の先生ですが、文字から素の先生の優しさが伝わって嬉しく思いました。

先生、ありがとうございました。
1年後またお世話になります。

サポートいただき感謝です!