見出し画像

写真の良さとは何か?その本質について考えてみた。

今はスマホで手軽に綺麗な写真が撮れる時代ですよね。

フィルム時代のように、
撮影した後にフィルムを現像に出して
写真をプリントしてもらうといった手間が
全くかからないとても便利な時代。

それはそれで、
手軽さや効率性が高いので良い事でしょう。


ただ、時代が変化しても、
良いと感じる写真はプリントして飾りたい。

パソコンやスマホの中に入れておくだけではなく、
形に残しておきたい。


これが写真本来の良いところというか、
写真にしかできない素晴らしいところだと
思っています。


デジタル機器が発達し、
ネット回線も4Gから5Gへの変わる時で、
まさに変革期の真っ只中です。

そんな時代なので、動画の需要も増えています。

誰もがスマホを持ち、
ネット環境も整ってきている環境下で
動画を見て情報を得る。
これが当たり前の世の中になりつつありますね。


もちろん動画もとても良いツールです。
写真では表現できない「動き」の部分を
表現できるので何かを詳しく伝えたい時は
動画の方が良いでしょう。


では、写真と動画の良さの違いは何なのか?
静(写真)と動(動画)だけの違いなのか?


という事ですが、
極端に言えばそうですよね。


ただし、写真の良いところは、
撮影したその瞬間を形に残す事ができて、
後から写真を見た時に撮影当時の様子が
鮮明に思い浮かべる事
ができるところ。

もっと言えば、
動画を見る時のように、
わざわざ再生ボタンを押す必要もなく
お気に入りの写真一枚を取り出して見るだけで
そこには感動だったり心が暖かくなるような
そんなほっこりとした気持ちが溢れ出してくる。


これが写真の力ですし、
写真本来の持つ魅力や美しさではないでしょうか。


写真を見るだけで、
当時の思い出を鮮明に思い出させてくれるのも、
写真本来の役目というか良さではないでしょうか。


写真には、

感動がある。
当時の思い出を鮮明に思い出させれる事ができる。
人生を変える力がある。
励みになったり勇気や元気を与えてくれる。
最高の宝物になる。


写真をプリントしたら、
燃えたり破れたりしない限り、一生残り続けます。


いいな!っと思った写真をプリントする事で、
愛着がわき、ずっと大切にする気持ちも生まれます。

ご自身で撮ったものが、
パソコンやスマホに入れたばっかりだと、
なかなか愛着を持つ事はできないのでは?


流行りに乗ることも大切ですが、
写真の本来のパワーをしっかり理解する事で
写真の本質が理解できると思うので、
しっかりとそこに触れる事をおすすめします。


最後までお読みいただき有難うございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?