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【2020最新】小説家になろうは古い!?今登録すべき小説投稿サイト10

地震の揺れを感じながら書いてます。こんにちは。

本日は「今登録すべきおすすめの小説投稿サイト10選」をどこよりも分かりやすく、私個人の観点も踏まえて、解説していきます。

結論:私が登録したサイト10個

ノベルアップ+、マグネットマクロリンク、ノベルバ、アルファポリス、スクライブ、小説家になろう、pixiv、エブリスタ、LINEノベル、カクヨム。

※行動力のある人はもうここで読むのをやめて、以下にあるそれぞれのリンクから飛んで登録を済ませることをお勧めします。順位とか考えてる時間無駄なのでここは脳死でもいいです。他サイトの記事をあさる必要もないし(それは僕がやっておいた)、そもそもこれはある程度時間をかけた成果なので、今以上のプラスはほぼないでしょう。さらに4分どうしても使いたい人と、小説投稿サイトの住みわけをうまく行いたい人、サイトごとの特性を知りたい読者の方々は続けてお読みください。

比較軸

⑴ マネタイズ
⑵ にぎわい
⑶ 特性

私調べでは、この10個でほぼ漏れはないので、脳死で登録してくれてよいです。ただ、それぞれの特性を知り、サイトの住みわけを行うことは立派な戦略だと思います。なのでさらに読み進めてくれる方には4分分の価値を。

⑴ マネタイズ(可かどうか)
見てもらった数に応じてお金がもらえるか、投げ銭機能があるか、書籍化基準が明確かなど。趣味でやってる人、ワンチャン狙いの人とかは無視していい項目。商業作家志望の人は外せない時給みたいなもん。

⑵ にぎわい(「サイト名 小説投稿」での検索ボリューム)
読者数、運営母体の気合。ワンチャン狙いの人、自分のことを天才だと思ってる人、トガっている人は気にすべき項目。爆発的なバズ、新規層や届くはずのなかった層の流入などが見込める。商業作家志望の人も運営母体の気合(コンテストの開催頻度、出版化、対応の早さ、才能を見つける努力をしているかなど)はチェックしておきたい。

⑶ 特性
他のサイトにはない要素

※ここでサイトごとの詳細を書きやがる記事をまあまあ読んで僕は時間を無駄にしたのだが、サイトの詳細はそのサイトに行けば一番よく理解できるものなので、必要最低限の大枠にとどめる。脳にとどめ続けられる情報にも、素早い処理にも期待はできないのでこのラインでとどめよう。無駄に完璧主義を発動しても、労力と時間に別れを告げるだけだと思う。

具体的に住み分ける

⑴ マネタイズ役
にぎわい役サイトから流入を狙うべき(4話以降はこちら的な)。それで取りこぼす人とかは気にするべきではない。真のファン(になりうる人)でないあるいは、あなたの物語の続きがそれほど気になっていないのどちらか。認知だけひたすら広げてもあなたにプラスは少ない。

初級
①ノベルアップ+
マネタイズに力を入れている。検索ボリュームは37万。

②マグネットマクロリンク
投げ銭ができる。検索ボリュームは95万。

③ノベルバ
マネタイズに力を入れている。検索ボリュームは10万。


中級(初めからマネタイズ役とは言い難い、長期的に見てやっておくべき)
④アルファポリス。
一定ポイントで書籍化検討申請ができる。③としてとらえてもよい。検索ボリュームは101万。


⑤スクライブ
サイトが10個の中で圧倒的に面白い。読み物のYoutube。収益化のイメージもYoutubeと一緒(一定条件が必要)。③としてとらえてもよい。検索ボリュームは8万。


⑵ にぎわい役
より多くの人に届けるが目的。わかりやすい分埋もれやすくもある。時給的な要素がゼロで一発当てたら的なサイトはサブで使うのが賢明。

⑥小説家になろう
頑張れ天才、頑張れ一発屋、頑張れ強運の持ち主。サイトの強さと運営の力の入れ具合が釣り合っていない。100万点と1点、転スラの陰にはものすごい数の作品が埋もれている。あなたの力作が駄作に埋もれる可能性も高い。ただ誰かが読んでくれる。検索ボリュームは3500万。

https://syosetu.com/

⑦Pixiv
こちらも誰かが読んでくれる。こっちの場合は絵に埋もれる可能性がある。なろうよりは良い。検索ボリュームは2270万。


⑶特性
⑧エブリスタ
コンテスト多め。モチベ維持に向く。検索ボリュームは97万。


⑨LINEノベル
全体的に普通。コンテストまあまあ多め。新しめ。検索ボリューム620万(まあまああるので抑えるかどうかは自由)。


⑩カクヨム
調べれば調べるほどよくわからなくなってくる。コンテストある程度ある、マネタイズ可、運営が角川、にしては検索ボリューム73万。カクヨムは反応がないの声少々。いろんなサイトで推されている割にという印象。なろうの素人感が好きという層が結構いるのかもしれない。しかし外す理由はないかなという感じ。

アルファポリス&スクライブ
マネタイズ役ととらえてもよい。

まとめ

それぞれの特性をうまく使い分けて利用することを勧めます。猜疑心はとても大切ですが、いったん妄信して進んでみないと疑いようもありません。妄信するだけではただの信者なので使い分けが重要なんですけどもね。
そもそもは投稿して、自分の作品を創っていくことが目的のはず。10サイトは最大値、さっさと登録して、未来のあなたの読者のために物語を作ってください。あなたの力作が正当に日の目を見ることを願います。

深夜テンション9割。


最後まで読んでくれてありがとうございます 1000年後くらいまでには誰かに届くといいな