YoshiTech 3 - Blockchain for Earth
追記3(10月16日):もう一度お願いします。記事購入後、参加申込フォームに記入されていない方が12人おられます。イベント入室用リンクが送れません。至急、参加申込フォームにメールアドレスなど記入してください。
追記2(10月16日):記事購入後、参加申込フォームに記入されてない方が12人おられます。このフォームに記入していただかないと、イベントの入室リンクが送れません。
至急、参加申込フォームに記入してください。
追記(10月15日):参加したいが、この日時に都合がつかない、あるいは見逃した方のために、参加申込された方にはポッドキャストと当日使われたスライド(著作権による制限があるものは省く)を配布することにしました。
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YoshiTech 3 開催のお知らせです。今回のテーマは気候変動、エネルギー、そしてブロックチェーンです。タイトルを短くするという便宜上の理由と、結局は地球のための話なので、Blockchain for Earth と名付けました。
一回のイベントで、このトピックの詳細をすべてカバーするのは不可能です。それぞれのキーワード、”気候変動”、”エネルギー”、”ブロックチェーン”が世間を飛びかい、真っ赤に燃える政治的対立を産み出したり、あるいは技術者の密教として七変化をとげていますが、極く普通の日常生活を送っている一般の人には、いったい何がどうなってるのか分かりにくくなっているのが現状だと思います。
ところが、こういう話は、地球全体に関わることなので、全ての人にとって重要なことのはずです。だから、このイベントの目的は、市井の人である参加者が何が問題で、何が議論されて、どんな可能性があるのかという見取り図を持って帰れるようにすることです。
閉じられたサークルの中だけでなく、より多くの人が地球全体の深刻な問題を理解し、意思表示が必要な時に自分の意思でそれが出来るようになれば、地球の崩壊までの時間を少しはひき延ばせるかもしれません。
当日は、気候変動とエネルギーとブロックチェーンがどう繋がっているのかを理解できるように、気候変動という大きなトピックから段階を踏んで焦点を絞っていきます。そして、最後に具体例を見てみます。従って、全体のストーリーは以下のように進みます。
第一部:気候変動とか何か。
第二部:ここで、なぜエネルギーを語るのか。
第三部:ブロックチェーンはどういう役割を果たせるのか。
第四部:日本は何をしているのか。
第五部:途上国はどうしているのか。
世界中にあふれている膨大な情報を整理して、簡潔にまとめて道筋をつけるのは大変骨の折れる仕事です。今回は、日本の専門家と国連の専門家にお手伝いをしてもらいました。
齋田真里さん(CEO、Cin-C Co., Ltd)は一年くらい前までNYC在住で、国連でもエネルギーについてブリーフィングをしてもらいました。東京に帰ってからも色々教えてもらってます。
川畑東陽さん(UNEP/国連環境計画)はパリ事務所で気候変動を担当する部署でブロックチェーン利用の可能性を追求されています。一昨年、パリの国際会議に発表をしに行った時に初めて会いました。
このお二人に情報を整理してもらい、2時間のイベントで収まる形でまとめてもらっているので、トンデモお笑い理論は出てきません。その代わり、このトピックに関して、世界の現在地を理解して帰ることが出来ると思います。
想定している参加者は、地球の健康に不安を持っている人たち全てです。
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参考文献:必読というわけではありませんが、読んでおいたら参考になると思います。
■ブロックチェーンとエネルギーについてのまとめ
BLOCKCHAIN INNOVATION LANDSCAPE BRIEF, IRENA (International Renewable Energy Agency)
■エネルギー消費の全体像
IEA's World Sankey Diagram
US Sankey Diagram, Lawrence Livermore National Laboratory
■二酸化炭素排出量
Global Carbon Atlas
■再生可能エネルギーの基礎知識(日本語)
「再生可能エネルギーとは」資源エネルギー庁
「固定価格買取制度」資源エネルギー庁
「系統制約問題」資源エネルギー庁
日時:10月17日(土曜日)午後8時から10時(日本時間)
定員:100名。
参加費;500円。
使用言語:日本語
申込方法:この下へ進み、申込フォームに記入して下さい。くれぐれもEメールアドレスの記入を間違えないように!こちらからの入室案内が届かず、参加できない人が毎回必ずいます。
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