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占い師道 4 さぁ勉強!しかし学び始めて早々に挫折、、、

こんにちは、サガンです。

占い師になろう、ではどうする?
何も占術はない。
そしたら勉強するところからですよね。
勉強するところから。
何を勉強する?

世の中にはいーーっぱい占術があります。
何が自分にあっているだろう?
何が自分の求めるものだろう?

ふむ。

調べたところによると、占い師は3つの占術をマスターしてるのが理想らしい。

命術・・・生年月日時を用いて、個人の性格や一生の運命、及び他人との相性を占う占術。 主なものとして、西洋占星術・四柱推命(八字)・九星気学・紫微斗数・インド占星術などが挙げられる。

卜術・・・タロットやダイスなど、偶然の要素を使って占います。 「すべての事象は必然である」という考えのもと偶然に意味を見出し占うのが卜術の特徴。 3000年ほど前から存在しており、もともとはカメの甲羅を焼き、その亀裂によって占いを行っていたと言われています。道具を使い、偶然性によって出たものから物事の成り行きなどをみていくもの。

相術・・・対象の姿・形から、その人の状態や運勢などを占う判断法。 主なものとして、手相・人相・名相・姓名判断・風水・骨相・地相・墓相などがある。

確かに色んな方向から見ることができると多角的な鑑定になりそうですよね。
深みが出てくるといいますか。

そこでリサーチを兼ねて色んなタイプの占いを受けて見ることに。
四柱推命、紫微斗数、手相、タロット、インド占星術、西洋占星術、数秘術 etc…..

占いの館、個人対面、オンライン、メール。
(仕事で散々電話に触れているので電話占いはパス)

この時は是非とも聞きたい!という悩みがなかったので、運勢を主に尋ねていました。

それぞれに魅力がありますよね。
時に、占い師になりたいんですがどうでしょうか?なんて不躾な質問をさせてもらうこともありました。

数秘術の鑑定を受けたときのことです。
占いを勉強するなら、伝統的な昔からある占術が向いてると思いますよというアドバイスをもらいました。

ほうほうほう。
伝統的かぁ、、、この時目についたのが四柱推命。

四柱推命は勉強は難しいけどどうやらその分すごい占いらしいぞ。

とにかく勉強勉強!と意気込んで四柱推命のメール講座を受講することに。
月額制なので自分のタイミングで終わりにできるのも良さそう。

がんばるぞ!

基礎の概念を受講。噂に違わず難しい。色々と覚えることや法則も多いらしいぞ、、、

初級編が始まりました。
先生からメールで命式が届き、その命式に対して吉凶を出して提出。そして答え合わせ。

隔週でこのやり取りが続きます。
ひたすら吉、凶、吉凶なし、吉、凶、吉凶なし。
ひたすら、ひたすら。

このやり取りを3ヶ月ほど続ける中で疑問が出てきました。

命式は既に先生が出してくれている。
これは実際、お客様から生年月日を聞いた時に自分で出すことができるのだろうか??

四柱推命では生まれた時刻も大事。この時刻がわかるわからないで精度が変わってくる。
先生は時刻がないなら意味がないとすら言っている。
けれど、生まれた時の時刻をはっきりと知っている人はどのくらいいるのだろうか??
(実際、私は占い師になろうと思うまで知りませんでした。。)

そして1番の疑問は吉凶でした。
ひたすら吉凶。吉と言われたら嬉しいけど、凶と言われたらどうすりゃいいんだ。
頑張って受講を続けたら、凶の乗り越え方とか運勢の捉え方などがわかってくるのかも知れないけれど、、、

わたしのやりたいことはこれなんだろか????

今思えば、安直すぎる選択でした。
ふらふらしてましたね。
占い師になりたいと思ったけど、
自分が何をしていきたいのか、
何を伝えたいのか、届けたいのか。
どうありたいのか。

全く見えてなかったですね。。。

元来、諦め悪くしつこい私ですが、講座の受講を辞めることにしました。

早々に挫折、、、、情けない笑

四柱推命自体は素晴らしい占術。
先生の考え方とフィットしなかったんでしょう。
そしてその時に私が求めていたものではなかったんだと思います。
また改めて学ぶ機会、ご縁があれば嬉しいです。

さぁさぁ、早々に挫折しましたね笑
どうするんでしょ。

タロットに辿り着くにはもう少し?

今回はここまでにします。
お読みいただきありがとうございます!

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