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自分らしい生き方に気付ける4つの方法

人生には、自分の生き方を決める瞬間が何回か訪れます。

受験をする高校を決める時、進学する大学を決める時、就職する会社を選ぶ時、結婚する時、出産をする時、病気をした時などです。

その時に自分の気持ちが分からずなんとなく選んだり、誰かの意見を採用しきたこともあったかと思います。自分よりも他人の方が適正を理解していることも多くありますしね。

でもあるタイミングで「私はどうやって生きていきたいんだろう」と真剣に悩み始む時が訪れるかもしれません。

その時こそ、自分はどう生きたいのかを考えるベストタイミングです。

自分はどう生きたいのか、自分らしい生き方とは何なのかを知る方法を心理カウンセリングの考え方を使ってお伝えします。ぜひ利用してください。



全て満たされていて、誰にも何も言われないという前提でやりたいことを書き出す

ぜひ想像してみてください。

あなたはいま、お金も十分にあって、世の中みんな幸せで、身体も健康で、体力も有り余るほどあって、メンタルも常に安定しています。

そして何をしたとしても、批判も反論もされず世の中全ての人から認められます。

あなたは何をしたいですか?思いついたことを全部紙に書き出してみてください。

本当になんでもいいんです。海外旅行に行きたい、叙々苑で焼肉を食べたい、イケメンと付き合いたい、1億円稼ぎたい、1週間フランスで旅行したい、シャネルのバッグを買いたい、飽きるほどハーゲンダッツが食べたい。こんな感じで、思いつかなくなるまで書き出してみてください。ここだけはちょっと頑張って!

実はここからが重要なんですが、その中から今すぐに出来ることを今日からやってみてください。

一か月後にできそうなことは、実際に行動に移す日を決めてください。

ここまでやってみると、実はやりたいことって意外にも簡単にできるものだと気付くはずです。

「やりたいことってやろうと思えば簡単にできるんだ」と思ったその感覚を少しずつ覚えていきましょう。

いままでの経験や、周りの大人の様子を見て「自分がやりたいことはどうせできない」という思い込みを持ってしまうことがあります。

どうせやりたいことができないのだから、やりたいことを考えなくなります。そしていつしか、自分のやりたいことが本当に分からなくなってしまうものです。

逆にやりたいことは意外にも簡単に叶うんだと感覚的に分かれば、自分のやりたいことも自然と思いつきます。

あなたのやりたいことは、簡単にできます。ぜひ全て満たされていて誰からも何も言われないという前提で「私はなにがしたい?」と自分に問いかけてみてください。


いままで積み上げたものが無駄になってもいいと思ってみる

いままで頑張って続けてきたこと以外のところに、自分がやりたいことが存在している場合があります。

これは仕事でよく起こることです。特にやりたい仕事がないと思っている時ほど、いままで積み上げてきた実績や実力などを手放したくないのかもしれません。

積み上げてきたものを手放すと、自分という人間の価値も一緒になくなってしまう怖さを持つからです。

でも、自分の価値がなくなることはありません。

あなた自身の価値は、積み上げてきた仕事の実績に左右されません。生まれた時からすでに価値があります。そこから価値が下がることはありません。

自分の価値といままで積み上げてきたことは関係ないという前提で、「いままで積み上げてきたものが無駄になってもいい!」と思ってみてください。

いままでやってきたこと、いま出来ることを一旦忘れて、自分の本当にやりたいことを考えていけるようになります。


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