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いつも幸せになれない自分から抜け出す魔法の言葉

なぜかいつも恋愛がうまくいかない、なぜかいつも幸せにあと一歩届かない方がいたら、もしかしたら深いところの本心は『幸せになりたくない』のかもしれません。

幸せになりたくない理由は子どもの頃に作られることが多いです。たとえば、次のような理由です。

①大切な人を守れなかった罪深い自分が、幸せになってはいけないと思っているし、もし幸せになっても罰が当たると思っているから

②母親よりも幸せになると、母親を惨めな思いにさせてかわいそうな人にしてしまうから

③誰かに言われた言葉から「私は幸せになれないんだ」と信じてしまい、自分の信じたことを証明したいから 
※信じたことを証明したくなるのは人の特性です。

このように幸せになりたくない理由を持っていると、幸せになりそうなタイミングでものすごく不安になったり、幸せになりそうなことを無意識に避けたり、目の前の幸せを壊したくなる衝動に駆られることがあります。

幸せになりたくない自分と、幸せになりたい自分が心の中にいると、もうどうしたらいいのか分からなくなっちゃいます。

例えば「結婚して幸せになりたい!」と言っているのに、出会いの場に行くのがイヤになってしまうなどのチグハグな状態になります。

友達に「結局どうしたいの?本当に結婚したいの?」なんて言われてしまうなんてことも起きちゃいます。

深い本心では幸せになりたくないことに気付いたけれど、やっぱり幸せになりたいと思ったら、ぜひこの言葉を自分自身にかけ続けてください。

それは、「もう幸せになっていいよ。幸せになっても大丈夫だよ」です。

もし幸せになった時に自分にとって不都合なことが起きたとしても、子どもの頃の自分は対処できなくても、大人になった自分なら冷静に対処できます。

でもまぁ、そうは言っても、子どもの頃に想像した幸せになったら起きる不都合なことって、現実には起きないものです。

不都合なこと(不安なこと、怖いことなど)は子どもの頃の豊かな想像力によって作り出された幻想だったりするんです。

これからは幸せになることにどんどん許可を出して、幸せになることに遠慮せずに行動してみてください。

もう幸せになっていいんです。幸せになっても何の問題も起きません。

絶対に大丈夫。


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