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ありのままの自分を好きになる方法

一番近くにいるのは自分自身だから、どうせなら自分のことを好きでいた方が気分はいいです。

どうせ好きになるなら作られた自分じゃなくて、着飾っていない自分を丸ごと好きになった方がもっと気分はいいはずです。

もし一番近くにいるのは自分が嫌いでも、きっかけさえあれば好きになれます。

友人でも有名人でも、初めは「この人嫌い」と思っていても1つの出来事がきっかけで好きになることって、ありますよね。

優しい言葉を掛けてもらった時、親切にしてもらった時、可愛らしい一面を発見した時などに「嫌い」から急に「好き」になることがあります。

自分のことを嫌いなままでもいいんです。

でも自分のことが好きな人生は、きっと、もっと、楽しいと思うんです。

自分を好きになるコツをたくさん詰め込みました。ぜひ活用してみてください。



自分を過小評価しない

自分の能力を「こんなことしかできない」と過小評価していると、自分の欠点と思っていることばかり気になってくるものです。

他の人より劣っているところはあるかもしれません。でも他の人よりも優れているところも必ず存在します。

他の人よりも優れているところは、『いまやっていること』そのものです。

毎日電車に乗って仕事をしていること、毎日家事をしていること、子どもを育てていること、長い文章を読めること、自分なりの考えを持っていることなど、苦労せずに普通にいつもやっていることはあなたの優れているところです。

毎日何気なくやっていることこそ、才能です。

自分の才能に目を向けて、他の人より優れている所があるんだと受け止めてみてください。自分の才能や優れているところをちゃんと認めることは、自分を好きになる第一歩です。


尊敬する人を過大評価しない

尊敬する人がいることは素晴らしいことです。

そんなお手本となる人は、なりたい自分に迷わずに進める灯台のような目印になってくれます。

でも尊敬する人や憧れる人を過大評価すると「あの人と私は違う。私なんてダメな人間だ」と自分の魅力や能力を低く見積もるきっかけにもなってしまいます。

最終的には自分の存在否定にまで繋がってしまうこともあります。

尊敬する人を大切にしながら、自分の能力を下げないために必要なことは、『全てにおいて完璧な人は存在しないこと』を念頭に置いておくことです。

尊敬する人や憧れの人も、あなたと同じ人間です。ただ見せていないだけで、どうしようもないところだってあります。

そして尊敬する人は持っていない、あなただけの才能や魅力も必ず存在します。

尊敬する人に対して、「あの人もすごいけれど、私も実はすごい」というように少し自信過剰に捉えておくくらいが丁度いいです。


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