【6】顎関節症が治った。
こんにちは。
今日は、顎関節症についてです。
このタイトルを見て来てくださったということは、
一度は、顎関節症になって痛い想いをしたり、
または、今現在その症状があってお悩み中の方でしょうか。
私は、大学生の頃と、5~6年程前と2回経験しまして、
当時は、歌う事のみならず食事もしにくいような症状が出ていました。
お陰様で、酷かった症状も今ではすっかり良くなりまして、
同じような症状に悩んでらっしゃる方に、
ひとつの例としてシェアさせていただきたいと思います。
1.症状が起きた切っ掛け。
症状が起きた切っ掛けは下記の3つ。
●20代のころから折々で顎関節症になっていた為、元々弱かった。
●英語の発音練習と 高音の練習の時、無理な使い方をした。
●寝転んで使うスマホ。ある日顎がポキッと言ってからひどくなった。
カクカクと音を立てていたのが、徐々に固まり、
痛くてそのうち開かなくなりました。
鶏の唐揚げや、中華のレンゲが使えなくて苦労しました。
顎関節症って、病院に通ってもなかなか治らないんですよね。
それが、今ではもう完全に治り、痛みもなくなりました。
(ものすごく歌いやすい!!涙)
2.症状が改善した切っ掛け。
わたしの治った切っ掛けは、
●整体に基づいた身体の動かし方のパターンが分かった。
ある著名な理学療法士の先生のブログで発見した動きを試すと、どんどん良くなりました。
わたしの身体のタイプは、
上半身は、背中を丸め手を前で組み、
顎を上げて息を吐くタイプ←これが、身体を動きやすくする鍵になる動きで、
歌と逆だったから衝撃でした。
下半身も歌のセオリーと逆に動かすと全身の動きがよくなりました。
恐らく歌う姿勢を作ろうと、無意識にいつも力が入っていて、
それを開放する動きをすると全身が整ったということなのだと
解釈しています。
●運動を始めた。
水泳(クロール)が 全身のゆがみが改善されたように感じてとても気持ちよく、感覚的に良い感じがしました。
水中をずっと歩くだけでも、とても身体がほぐれて良い感じがします。
●マウスピースを就寝時につける。
上下の歯をホールドするタイプが個人的には使いやすかったです。
使用したマウスピース →コチラ
お陰様で この3つで、1年で完全に治りました。
もう、カクカク音もしません。違和感もありません。
何年かぶりに、全開で口が開きます。
●20代の酷かった時は、親知らずを4本抜くと治りました!
抜いてから1か月経たないうちに改善したように記憶しています。
当時、お医者さんもびっくりしていました。
(親知らずは、きれいに4本とも生えていたのですが、
一番奥が斜めになっていたので、顎に負担があったのかもしれません。)
3.まとめ
改善のポイントは、
顎だけではなく、身体全体の硬くて歪んでいるところを
動かし直していくにつれて改善されていった感じがします。
ふと思い出したので、こちらにシェアさせていただきました。
ひとつの例として、なにかのお役に立てましたら幸いです。
お読みいただきありがとうございました!
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