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【中学受験】サピックスオープン 努力と結果の相関が人を勇気付ける

本日、第2回サピックスオープンの結果が出ました。


4月の第1回サピックスオープンでは大撃沈

特に算数Aと国語がボロボロだったのですが、


今回は特に算数Aと国語Aが前回よりも取れており、
それに引っ張られて軒並み成績が上がっていました!



AとBの総合では、4科目合計で偏差値7アップ

Aの4科合計では偏差値11アップ


算数Aは偏差値11アップ

国語Aは偏差値18アップ

(惜しい!国語は偏差値20アップを目指していたのですが、あと少しだった)


前回の成績があまりにも悪かったので、面白い位偏差値アップがいえることに

相当悪いところからスタートするのも悪くないのかもと思いました

これも底辺を経験したからこその貴重な経験なのかもしれません


起こることにはすべて意味がある

第一志望ではないものの
こんなとこに受かったら万々歳だなぁと思う学校に
70%の合格判定をいただき

かなり感動してしまいました

前回は軒並み20%
1つだけ30%という結果だったので、
当たり前のように全落ちを想定していたからです


一回一回の模試の偏差値に一喜一憂するなんて馬鹿げていることも

本来は5回平均偏差値を見るべきことも

頭ではわかっています


でも、前回下落した時の苦しさがあるので、

やっぱり上がると、やっぱり嬉しい

悲しいかな
それが人間の性なのでしょう


次回また落ちることは容易に想像できるので

こんな記事を書いたことを後悔するのも目に見えているけれど


一喜一憂する親というリアルな姿を
正直にそのまま書き留めておこうと思います



今回の何よりもの息子の成長は国語です

前回正直初めて見るような偏差値をとってきて、心臓が凍りつきました

人生で初めて見た数字でした

きっと、皆様も、お目にかかれない数字のはずです!

塾の面談で国語をなんとかしましょうということになり、塾のテキストにこだわらず、塾技という問題集に毎日少しずつ取り組み始めました。

線の引き方や文章を構造として捉える方法、
選択肢の解法に少しずつ慣れてきたように思います。

漢字や語彙もコツコツ進めており、ほんの少しずつではありますが、結果が出ているのかもしれません。



算数も、息子の場合、国語の分を取らなければいけないところ、

4月の結果はこれまた心臓に悪い散々な結果だったので、基礎を徹底してやり込む方針に変えました。

その結果が今回特に算数Aに出たんだと思います。


しかし、算数Bは落ちたので、引き続き基礎を固めつつ、応用も解ける力をつける勉強が必要です。



今回の上昇傾向が来月の7/6のグノーブル実力テストにも続くのかどうかについては
正直厳しいと思っています。

息子の場合、忘却が早めなので、残りの期間で如何に反復できるかにかかっています

しかし、正直、今の通常テキストをこなして定着させることに精一杯なのが現実

6/27は6月のグノレブもあるので、その対策も間に合うか間に合わないかぐらい



ちなみに、理科は前回に引き続き、今回も悪かったです

社会は前回はある程度記憶が残っていた時期で、そこそこ取れてましたが

今回は算数と国語に時間がとられて

なかなか社会の学習時間が取れず、

案の定成績は下がっていました。



あっちに時間を費やすと、こっちの時間がとれない


こっちの成績が上がると、あっちの成績が下がる


正直もう時間はもういっぱいいっぱい


なかなか難しい



とはいえ、4月とても苦しかったのは、
今頑張ってることが結果に結びつかないこと

すなわち、努力と結果の因果関係が見えていない
ことでした


先の見えないトンネルの中にいるようで
非常に苦しく

息子の反抗期と重なり
なかなか苦しかった


今回たった1回の模試の結果ということで、
まだまだ安定しない結果ではあるものの、

努力した方向性に少し結果がついてきたということは

今やっている方向に間違いはない

このまま頑張ればきっと成績が伸びてくる
という期待を持たせてくれる上で

本当に救いの

本当に嬉しい結果でした

人間は、今やっていることの意味を見出せないとなかなか頑張れないものだと思います

伴走は特にそうで、
こうやりたいと思う方法が進むこともままならぬ中
なんとか進めている今のやり方で

結果に反映されないことは、
どうしても大きなストレスになってしまいます


今回の結果を踏まえて
子供の力は確実についてきていると信じて、

これからも子供の可能性を信じて、

子供の自然成長と
これからの飛躍的な成長を信じて

自分ができることを淡々とやる

メンタルの安定を保つことを
第一目標に

伴走生活を楽しみながら走り抜けたいと思います


まだまだ始まったばかり

まだこれから

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