チャレンジにつらくなったら一旦自分のホームに戻る
新しいチャレンジは、常に自分をアップデートして臨む事が必要で、ずっと続くと息切れしてしまう。
うまくいかない事もいっぱいで、自信ゼロ→次の一歩が怖くなる→チャレンジがつらくなる、のループを辿る。
そうはいっても誰も慰めてはくれないし、「こんなに落ち込むんなら止めたらいいじゃん」と自分がつぶやくのだけど、もうひとりの自分は、止めたくないと言うから仕方ない。
自分でリカバリーして進むしかない。
一旦「自分のホーム」に戻る
チャレンジがつらくなった時の私のリカバリー法2つ。
ひとつめは、
チャレンジの間に、一旦「自分のホーム」に戻る。
自分のホームとは、今の自分でも既に十分できる事、自分らしくいられる物・場所。
できる事とは、ずっとやってきた趣味でも仕事でも何でもいい。今の自分でも楽々とできる事だ。
自分らしくいられる物・場所とは、好きな服やアクセサリー、小物を身につける、行き慣れた公園、お店に行くなど。とにかく今の自分のままでいられる物や場所だ。
できる事と自分でいられる場所があれば、今現在のデフォルトの自分に戻ることができる。
一旦デフォルトの自分に戻って、深呼吸。
「今の私でも大丈夫」を挟んでいくと、自信やプライドも少し回復し、結果、また頑張ることができる。
泳いで、戻って一旦息を整え、またガッと泳いでいくインターバルトレーニングのような感覚。
自分との約束を守る
ふたつめは、
自分との約束をちゃんと守る。
小さい事でも何でも、自分で決めたことをちゃんとやる。
今日はカレーを食べる。今日は早く寝る。明日は買い物に行ってあれとこれを買う。返せずにいるメールの返信をする…
小さな約束をちゃんと果たしていく事で、自分が自分を信頼し、信用してくれるようになる。そうするとゆっくりと自信が回復してくる。
自信が揺らいで心ここにあらずになると、小さな約束も守れなくなってくる。「あぁ、また今日もできなかった…」の積み重ねは、ボディブローのように自分を襲ってくるから要注意だ。
自信ゼロの落ち込んだままの自分でチャレンジし続けるのはしんどいし、何より、質とスピードが落ちてどうしようもない。
「まあまあちょっと小休止しようや」と声をかけながら、この2つを意識して、リカバリーに努めている。
「自分に付き合ってあげられるのは自分しかいないか」と、キャラクターに話しかけるように、今日も自分と対話をしている。
・チャレンジがつらくなったら一旦「自分のホーム」に戻る
・自分との小さな約束を守ると自信が回復する
という話でした。
以上
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