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頭のほぐし専門店テットの展望とリアルな業界の今後について。

どうも佐々木です!

以前、整骨院のリアルな現状と

パーソナルジムU-STYLEに関しての現状

については、記事を書いたのですが、

KARADAMACHIのもう一つの柱、頭のほぐし専門店テットに関して書くのを忘れてました笑!

というわけで、今日は頭のほぐし専門店テットのお話。

頭のほぐし専門店テットはいつオープンしたの?

頭のほぐし専門店テットは2017年にひっそりとオープンしました。

テットとはフランス語でアタマという意味です。

その当時、頭のほぐし専門店というお店は静岡には珍しくTVにも2-3回とりあげられにぎやかしていました。

売上でいうとその当時から現在までそこまで大きく変動はしておらず安定的であります。

この頭のほぐし、ドライヘッドスパの技術に関しては、テットは完全にオリジナルになります。

どこかのスクールに通って習ったり、修行したわけではありません。

私自身が、都内のドライヘッドスパ専門店に通いまくり、作り上げたものです。

中には、静岡でお店出したいからきました!っと最初から断りを入れ施術をうけたことも。。。(とてもめんどくさい客です笑)

そもそもなぜ、ドライヘッドスパをやろうと思ったのか?

元々リラクゼーションサロンっていいな〜っとおもっていました。

なぜならば、マッサージというジャンルのものはなくならないと思っていたからです。

もう良い加減、とんでもなく昔から世界各地で、カラダを癒すというマッサージという文化はあります。

これはなくならない。と判断したのです。(まだまだこの時の経営判断は甘いね〜)

体の悪いところをよくする整骨院

健康を維持または、体を動かすパーソナルジム

があるなら、あとは癒す場所があったら完璧じゃない!

よっし!やろう笑!

しかし、マッサージ、リラクゼーションサロンは競合が多い。

なぜならば・・・

誰でもできちゃう!!

ん〜〜〜〜〜っと考えた結果。

頭のほぐし専門店ならば、勝てるかも!

っと思いオープンしてというのがキッカケとなっています。

テットのKARADAMACHIでの売上は?

現在、テットのkARADAMACHIでの売上は全体の2-3割くらいです。

テットきっかけでパーソナルジムに入会してくれたり、整体院に来店してくれるお客様もいます。

結局、スタッフがどこの施設もできるため、お客さまにベストな案内がしやすいというのが根本にあります。

パーソナルジムや整体院より入口のハードルが低く来店される客層も幅広い。

これが、KARADAMACHIにおいてのテットの現状です。

ドライヘッドスパサロンの業界の現状は?

まず、ドライヘッドスパに関して。

こちらは、さまざまな店舗が増えているので大きく成功しているところは少ないと思います。

よくTVにもでる【悟空の気持ち】さんくらいじゃないでしょうか?

ここは、スクール事業もやっていますし、ドライヘッドスパ業界をひっぱっているので大成功されていると思います。

あとは、どこもぼちぼちではないかと。

たくさん人はきていないけれど、まぁつぶれるほどではないかな。というところです。

例えば、美容院のメニューに追加。

もみほぐし屋さんのプラスメニューで追加。

このような取り入れ方をしているところは、あまり効果があがっていないのではないかと私は思っております。

リラクゼーションサロンの現状は?

低価格のもみほぐし屋さんも以前よりは勢いはなくなっているように思います。

しかし、お店はなかなか潰れないと思います。

これは、リラクゼーションサロン業界全体にいえることなんですが、

働いているスタッフさん達が【完全歩合制】だからです。

お店としては雇用しているわけではないので、お客さんがこなかったら人件費を払わなくていいため固定費が変動するためなくなりはしない。

つまり働いているスタッフさんが大変ということです。

なかなか食べれない人はたくさんいると思います。

なのでリラクゼーションサロンで働く人はお店をてんてんとします。

お客さんがこなければお金にならないので少しでもたくさんお客さんがくるところをてんてんとするのです。

リラクゼーションサロンうまくいっているところは?

いろいろ言っていますが全て私の独断と偏見ですからそこをわかっておいてくださいね笑

リラクゼーション業界でうまくいっているところはずばり!!

【オイルマッサージ】をいれているところです!

特に、メンズ対応のサロン。

まず、単価が高い!

そして、少し参入障壁が高い。なんの参入障壁が高いのか?

オイルマッサージの施術者は女性です。

オイルマッサージは男性と個室で2人きりになります。なので、怖がる人が多い。

働く人をみつけるのが大変なので、ここの参入障壁が高い。というわけです。

なので、自然と付加価値が生まれ

・単価高い

・ライバルがなかなか増えない

・希少性がでる

という流れからうまくいっています。

オリスパは最強

都内を中心に営業をしているオリーブスパ

私は、こちらのお店・・・

とても素晴らしいと思っております!!

空間、教育、システム全てすごいクウォリティーだと思います。

あれだけ店舗数を持っていて、あのレベルをだすというのは経営者さんや上層部の執念や強い思いを感じました。

これは、敵わない。と正直思ったほどです。

積み上げてきているものが違う。

素晴らしい!っと感動した一方。私自身ももっともっと良い店舗にせねばっと身が引き締まりました。

文化にしなければ意味がない

私は、最近ここを常々思います。

パーソナルジムを文化にしたライザップのように一つの文化を築かなければ意味がないっと。

私は、【KARADAMACHI】はそうなる要素を秘めていると思っています。

整える、鍛える、癒す。

この要素を使い、カラダを健康にする。

どんな不調もKARADAMACHIに行けば解決する。

これを【文化】にしてしまう。

そう考えています。

まずは、水面下で動きます。

きっとみなさんの目の前に現れた時には、少しづつその【文化】に近づいている姿とおみせできることでしょう。

フランチャイズオーナーさんも集めていきます。

すでに、ご興味を示しお話を進めている案件もございます。

KARADAMACHIを文化に。

中途半端はいけません。

この3要素の分析、現状を踏まえ、未来へ進んでいきたいと思います。

ではまた。

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