「愚痴は聞いてくれるだけでいい。アドバイスや解決策を言わないでください」という言葉の真意について
私は割りとプライベートの話をすることが多い、個人的な悩みをブログに書くことが多いです。ですが、コレは「インターネットの人は私の身元を知らないから」「インターネットの人とは距離が遠いから」というのが大前提です。
本当に個別に、具体的に聞いてほしい悩みがあれば、信頼している人にこちらから個別に相談します。
こちらから個別に相談をしていないということは、その面についてはまだそこまで私はその人のことを信頼してないということです。
これを勘違いしないようにしてほしいです。
普通の人は、私がTwitterやブログでプライベートにおける悩みを書いていても、少なくとも表ではそれほど親しくない距離感で接してくれます。
「大変だねーよくなるといいねー」くらいのノリですね。
こちらが頼んでないのにアドバイスとかはしてきませんし、「~~はやめたほうがいい」という事は言ってきません。これがマナーというか適切な距離感です。
他人にアドバイスをするという行為は「侵害行為」であり、特にプライベート部分に対して許可なくアドバイスする行為はかなり危険です
この件についてなんか「女性は共感を求める生き物だから」とか言って納得してる人いますけど全然違いますからね。
「愚痴を聞いてくれるだけでいい」というのは、めちゃくちゃえげつない形で表現すると「あなたが私にアドバイスをするな。身の程をわきまえろ」ということです。
もっというと
「私はあなたのことをそこまで信頼してない」
「私とあなたはそこまで親密ではない」ということです。
さらにいうと
「こちらが許しているエリア以上に踏み込んでくるのはテリトリー侵害であって、普通にストレスになるからやめてほしい」ということです。
どれだけいい人であっても、これが理解できていない人は「ストレスになるからもう少し距離を取りましょう」「それができないならもうあなたの顔も見たくありません」という対応をせざるを得ません。
まじで、人が許可していないプライベートエリアに侵入する行為はそのくらい危険な行為です。
このプライベートエリアへの入室は「この人はちゃんと自分のデリケートな部分を理解していてそれを傷つけないように気を使ってくれる」という信頼がないと絶対に許可が出ません。
なので、対人関係の大前提は
「相手のプライベートエリアを尊重する」
「そこにむやみにずかずかと踏み入らない」
が大前提です。
ここの部分を間違えている人には一定ライン以上の接近を許すことはありません。 いい人だとか悪い人だとか有能な人だとか格好いい人だとか関係ないです。
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