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#免税事業者

クリエイターのインボイス制度反対があまり受け入れられにくい理由について

クリエイターのインボイス制度反対があまり受け入れられにくい理由について


佐藤さんがインボイス制度に反対するのだが…

税理士の人が「インボイス制に反対する前に業界の労働慣習を修正すべきだ」と主張「漫画家がインボイスになるとスタッフを雇えなくなる」との叫びが、業界外ではイマイチ共感されなかった理由はこうだ。
1:そもそも給与は、消費税の控除が出来ず、インボイスの影響はないので、反対する理由はない。

そうなるとスタッフとは業務請負契約をしていたのではないかと推察される

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インボイス制度の基本を理解する(3/3) 経過措置の話をしてない人は信用してはいけない

インボイス制度の基本を理解する(3/3) 経過措置の話をしてない人は信用してはいけない

売上1000万円以下だった人は、3年間は税額控除措置ありとにかく「原則課税」(ちゃんとインボイスを用意してちゃんと計算もしてから提出する)を避けたい場合はまずはこれでしのげる。

3年の期間限定とはいえ、業種に寄っては簡易課税より更に支払いが安くなる

2割負担でいい。手続きも楽。

少額特例措置(1万円未満の経費・仕入れは帳簿のみでOK)
自営業者は、駐車場とか普段のスーパーの買物で、免税事業者

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インボイス制度の基本を理解する(1/3)

インボイス制度の基本を理解する(1/3)

1:結局今までの免税事業者は導入した後どうなるか影響があるのは年間売上が1000万円以下の小規模事業者だけ。

売上5000万円以下の人は「簡易課税」ができる

ぶっちゃけ一般消費者向けの仕事してるフリーランスなんかは免税事業者のままで消費税込みの請求できる。

免税事業者が明らかに不当な扱いを受ければ公正取引委員会がカバー

2:そもそもなんですでに消費税が浸透しているのにあらためてインボイス制

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