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なぜオンラインはオフラインよりも疲れるのか/集中できないのか(仮説)

2020年4月9日時点での私の経験値と知りえた情報から考える仮設です。

今後さらに研究と実践を積んで、本件を突き詰め、有効な対策を打っていきます。


(1)物理的な環境

   (A) オフィスのような執務を想定したイス、机、部屋のレイアウトなどではない。また、十分でない画質や音質により、それを補うための集中力が必要。(その環境下で、PC画面だけに長時間対峙することで疲労)

   (B) 明るさ(太陽の向きで部屋の明るさが変化する、そもそも執務に適した明るさ調整がなされていない。目への負担)


(2)ソフト面での環境

   (C) PC上で作業するため、不必要なポップアップが常時起こりうる(LINEやメール、Facebookなどの通知によりDistractされる)

   (D) オフラインのコミュニケーションに比べ、ごくわずかなタイムラグがストレスを生む

   (E) 起動しているソフトやネットのスピード減、ネットの切断などの不具合により一時作業が停止させられる


(3)心理的な環境

      (F) 周りに見られていない(ピア・プレッシャーがない)・・・自宅学習ではなく予備校や塾の「自習室」が必要な理由と同じ

   (G) スマホや雑誌など、手に届く範囲に「中毒化」しているモノがあると、すぐに手に取ってしまう(誘惑に勝てない:スマホ中毒が典型)


(4)経験、体験の問題

   (H) 自分も相手もオンライン環境に慣れていないことによる、阿吽の呼吸、不安心理、不手際など・・・これは経験と時間でカバーできる


まとめるとこちら:

オンライン


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