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「行動しないリスク」は「結果リスク」で取り返しがつかないんですよ。

行動するときに「リスク」って考えます。

「どれくらい損するのか?」

「失敗したらどうなるんだろう?」

「他の人はどうしているのかな?」

ビジネス領域では,「ネガポジ」分析
で,施策のネガティブな側面と
ポジティブな側面の両面を見て
最終的にやるかやらないかの判断を
しますよね。

でも,いざ自分のことになると
「ネガティブ分析」ばかりしてませんか?

話が少しそれますが
物事だけでなく「人」に対してもそういう
傾向が無いですか?

僕が,新日鉄のコンピュータ事業部
(現日鉄ソリューションズ)時代に
シリコンバレーのベンチャー企業と仕事を
していました。

シリコンバレーで
「KEN,それ面白いからやってみようぜ!」
と言われて,その企業との提携を
日本に帰って社内に上申。

すると「出来ない理由」を並べられて
あえなく撃沈。

この繰り返しでした。

「どうしたら出来るか?」っていう思考が
無いんですね。

ところが,「やってみようぜ!」企業は
その後大化けして,新日鉄は大きな
チャンスを逃しました。

何が言いたいのか。

リスクには「行動しないリスク」も
あるということです。

行動しなければ「その時」は
何も起きません。

何も変わらず「時は過ぎていきます」。

高度成長期で「先が見えている」時代
なら,それでも生きていけたでしょう。

でも,今は違います。

自分で考えて,自問して,また自考して
仮設を立てて「行動」して
仮設を検証していくプロセスが必要な
時代です。

「何もしないこと」は「大きなリスク」
なんですね。

「大きなリスク」は「結果リスク」です。
「あの時やっておけば・・・」
という後悔とともに「やってきます」。

コロナ禍の現在,将来の不安が増幅する中
10年前に何かを始めていれば
良かった,と思うことはありませんか?

インターネットやSNSのおかげで
「個人」でも出来ることは沢山あります。

何らかの行動をして,
たとえうまく行かなくても
その経験は「資産」として,
自分に残ります。

頑張って書いてみたブログは
収益を産まなくても
「書いたという行動」と
「書いた内容」は,資産として残ります。

以前立ち上げたマインドフルネス事業は
うまくいきませんでした。
しかし,当時書いていたブログは残って
います。

今読み返してみると
「結構良いこと書いてるじゃん」
と感じます。

そして,その時書いていた「思想」部分は
"うまくいく人"養成塾に
引き継がれています。

新日鉄から電通に転職できたのも
一般的には「絶対ムリ」そうですが
「行動」したことで,
10年かかって目標を達成できました。

この体験は「行動しないリスク」を
身を以て実感させてくれたのです。

最初から「どうせムリ」と思って
行動しなければ,今頃新日鉄で定年を
迎え,先が不安な人生を
送っていたでしょう。

「会社に依存しないで生きていく」

そのために,やることは沢山あります。
長い時間がかかることもあります。

でも「行動しなければ」
何も起こりません。

リスクが時間とともに
「大きく」なるだけです。

しかし,そういう方々の
「行動しないリスク」をできるだけ
少なくしたい。

「背中を押して」あげたい。

不安で心細いだろうから
「伴走」してあげたい。

そんな思いで"うまくいく人"養成塾を
設立しました。

さて,今日の質問です。

今,行動しなければ
どんな「結果リスク」が考えられますか?
そのリスクは「後悔先に立たず」とも言います。

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会社に依存しないで生きていく今日のヒント365
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