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#2 外見を隣人(姉妹)と比べないこと(10代の頃)

こんにちは。
足管理療法士のYOSHIKAです。

さて、何故足管理の私が
外見のことを語るのか
というと、
元々外見を意識せざるおえない場所に
いたからです。


実は、外見(ファッション)には
とても自信がなく、オシャレをしても
お洒落に見えない・・・

なんとなく、
もう一つな私だったんですよね。


その原因の一つはコレです。

私には姉が一人。(かなりバリバリの姉です)


幼稚園の頃
姉と遊びたくて、姉と姉の友達の中に入っては
いじめられ、
泣いて、それでも仲間に入れてもらいたくて
一緒懸命ついていくのに
いじめられて・・・

そんなところから
姉には強い憧れを抱いていました。

姉のやることを真似る


ある一面、いいことのようにも思えます。


小学校の時は
姉が漫画を描くのが好きで
私も一緒に漫画を描く。

姉が着ているものを欲しがる。

常に姉を意識する。

中学になると
同人という漫画の世界にはまる
洋楽ポップスにはまっていく

これ、全て姉が興味を持ったこと
頑張ってついていくのに
すべて、"もうひとつ"なんです。


友達作りは苦手。
絵は下手くそ。
洋服は似合わない。

これが全て"もうひとつ"の原因。


だって得意でもないし
心からやりたいと思ったわけでもないのに
やるからもうひとつにしかならないのです。


絵も上手くないのに
描くから下手が目立つし、

友達も性格が違うから
姉の友人とは気は合わない!

お洋服は
姉とは顔かたちが違うので

似合うわけがない!!



はて、
ここまでくるとなんとなくわかる方には
わかると思いますが

姉の素晴らしさは認めてもいいけど

姉にはなれない。



今は、自分らしく
を尊重する時代。
あの当時は何か違ったのかもしれませんが

私は自分の価値を
あまりにもそっちのけで
自分が何をしたいかなど考えないで
周りの様子ばかり伺う子でした。


少し、話がそれましたが
おしゃれに関しても、
自分に合うものを見つけるのではなく
真似ることでお洒落になると
信じていました。
それも姉、ひとりに絞ってしまった・・・


だから、お洒落にも自信がない、
私はセンスがない。


そう思ってしまった10代。


姉妹や兄弟と
比べなくていい。



そんな私が
ようやく自分を見つめ直すのが
30代後半からになるのでした。



家族写真。右が私で、赤い子が姉。
右から私、母、姉。

つづく。



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