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#3 外見のあり方で、見失ってしまうこととは・・・

足管理療法士のYOSHIKAです。

前回の記事からの続きですが、
10代の頃の失脚から(あえて失脚とよばせていただきます笑)
30代半ばまでは
外見全てにコンプレックスを持っていた私。

身体が大きかったこともあり
可愛い、華奢なお洋服が似合わずに
パンツスーツばかりをチョイスしていました。

かちっとしたシンプルなパンツスーツは
私をほどよくスマートに見せてくれました。

ただ、コンプレックスを持っていますので
いろんなチャレンジはできないし、
あくまでもスマートにみせるための洋服で
それ以上でもそれ以下でもない。

外見のコンプレックスを隠すため

それが悪いとか良いとかではありません。

コレも洋服を着る時の大切なことだと思います。

ただ
質問です

"あなたの外見の魅力を教えてください。"

と言われて、
答えられますか?

当時の私は、ひとつも答えられなかったと思います。

自分の性格のことは答えられるけど、
外見の魅力と言われると言葉に詰まります。
何故か


良いところを人様に伝えることなどに
慣れていない。自慢と捉えられてしまうのではないか。
悪いところはいくらでも言える。謙遜。


そんな所かなと思います。

日本人の美学です。

が、
この考え方、思考を繰り返しているうちに
本当に自分の魅力を忘れてしまい
多分、何にも思いも浮かばないところまで行ってしまうのではないでしょうか。


何を着たいのか
何が似合うのかが
全く分からなくなってしまうのです

自分を見失う

結構怖い!!


魅力というのは、
自慢でもなんでもない訳で
あくまでも自分の個性です。
それを言えない、気づけない、見てあげられない
というのは、自分を・・・

私は誰?ここはどこ?


だから、
その個性を忘れてしまっては
着るものも迷走します。


外見は自分の個性であり、
自分の内面を映す鏡

だから適当に選んでしまうと
内面までよく分からなくなってしまう。


本来の自分は何がしたかったのか
どう生きたかったのか・・・

外見の個性、侮るべからず。


外見は、
あなたの心を伝えるために
表現するためにあるのです。


つづく。



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